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『「予測」をどう扱うか?』~経営者のマインドセットの秘密 Vol.185~

エグゼクティブ コーチング トレーナーの
秋山 ジョー 賢司です。


ビジネスにおいて、先の展開を「予測」する
ことは重要です。

しかし、変化の激しいこの時代…。

予測をしないで、その場で対応していく方が
柔軟に対応できると言う人もいます。


さて、皆さんは、
・予測をして準備しておく派?
・その場で対応する派?

自分の「予測」をどのように取り扱っていま
すか?



今週のテーマ:
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「予測」をどう扱うか?
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・来期は売上が上がりそう!
・今回の新商品は売れそう!
・あの部下は伸びそう!

だから、◯◯の準備をしておこう。

このように予測を立て、次の手を考えておくこ
とは大切です。

しかし、予測を当てにし過ぎてしまうと、予測
に反した展開になった場合、気持ちが折れて対
応出来なくなってしまうケースがあります。


では、
「予測はしない。常に流れに任せる。」と、
予測しない方が良いかといえば、
<場当たり的>な経営方針になり、次の手を
打つのが遅れてしまうため、あまりよくあり
ません。

結果を出し続けている経営者は、
予測を立てつつ、
柔軟な対応ができる<マインドセット>を行
っているのです。


どんな方法かわかりますか?


それを行うことで、柔軟かつパワフルな対応
ができているのです。


それは、ある言葉を巧みに使います。

『そうかもしれないし、
そうじゃないかもしれない。』


このシンプルな言葉を使うことで、全ての可
能性を持っている状態を「脳内」に作ります。

だから、予測に反することが起きた時に、脳
は即座に対応できるのです。

しっかり予測しつつ、決めつけない。


この絶妙なマインドが、
あなたの対応力を高めてくれるのです!


【経営者のマインドセットの秘密】

予測しつつ、決めつけない。

『そうかもしれないし、
そうじゃないかもしれない。』



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今週のJOE語録。
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人にかっこつけるな。
   自分にかっこつけろ。

       by Joe

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「かっこいい」は、人それぞれ。

他人に対してかっこつけようとすると、どの
人のかっこいいに基準を合わせていいかわか
らなくなる…。

自分の「かっこいい」は、自分でわかる。
だから、自分のかっこよさに基準をおく。

そこを目指しているのか?さぼっているのか?
自分でわかる。

だからこそ、かっこいい。