エグゼクティブ コーチング トレーナーの
秋山 ジョー 賢司です。

最近は、時代が目まぐるしく変化しています。

ビジネスの最前線で活躍している皆さんは、
このスピード感をヒシヒシと感じているので
はないでしょうか？

時代の流れについていかなければ！
もっと素早い行動をしなければ！
PDCAを早く回さなければ！

確かにその通りです。

その時に気づいてもらいたいことがあります。

それは…
「成果をしっかり出している人」と「単なる
焦りになっている人」がいるということです。

そこには、どんな違いがあるのでしょうか？

今週のテーマ：
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時代のスピードについていく
　　　　　　　　対応力の磨き方
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時代のスピードについていくためには、
『効果的な素早い動き』が必要です。

では、どうしたらそのような「対応力」がつ
くのでしょうか？

それは、「思考」する時にあなたが脳にどん
な状態を与えているか？です。

これが、あなたの対応力を決定づけています。

思考するとは、
＜情報の収集＞
↓
＜分析＞
↓
＜解決策を生み出す＞
という一連の流れです。

その時に、あなたがこの『思考の流れ』を
活かせるか。
それとも、邪魔するか。

この違いが、そのまま対応力の差になります。

では、思考の流れを邪魔するものはなんでし
ょうか？

それは、「感情」です。

焦ってしまう人というのは、脳が思考してい
る時に、感情が傍から出てきて、思考の邪魔
をするのです。

どうやって邪魔をするのか？

（なんで、こうなったんだろう？）
（肝心な時に、なぜいつもこうなるんだろう？）
（このままでは時代についていけない、どうし
よう…）

このように、役に立たない質問を脳に投げかけ
続けます。

すると、脳は、問いかけられるとそれがどん
な問いかけであれ、考えてしまうという習性
があるので、問いかけに対して考え始めます。

すると、その問いを考えているうちに時間が
なくなり、さらに「焦り」、対応が遅れてい
くのです。

時代のスピードについていくために重要なこ
とは、感情を上手に処理するということです。

ムカついた！
不安だ…
どうしていいかわからない…

それがどんな感情であれ、普段から感情と向
き合う癖をつけていきましょう。

あなたの「感情対応力」が大きな鍵を握って
いるのです。

【経営者のマインドセットの秘密】

思考の流れを「感情」で邪魔させない。

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今週のJOE語録。
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人にかっこつけるな。
自分にかっこつけろ。

by Joe

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「かっこいい」は、人それぞれ。

他人に対してかっこつけようとすると、どの
人のかっこいいに基準を合わせていいかわか
らなくなる…。

自分の「かっこいい」は、自分でわかる。
だから、自分のかっこよさに基準をおく。

そこを目指しているのか？さぼっているのか？
自分でわかる。

だからこそ、かっこいい。