VOICE
体験者の声

本領亮一さん

(株)ZIP 代表取締役社長

オフィシャルサイト /http://www.zip1998.com/

「『このために生きている』って言い切れるほど、
今、自分の向かっていくべきビジョンがはっきりしています。」

パッケージドメディアを売買する「ブックオフ」を3店舗、宅配とんかつ専門店「かさねや」を2店舗、フランチャイズ運営している株式会社ZIP。30代でこの会社を設立した本領亮一社長は、創業から20年、新規事業を立ち上げるタイミングで「経営者として次の次元に」とセッションの門を叩きました。その前後で「考え方や価値観が入れ替わった」という本領社長。セッション後は順調に業績を伸ばしているようです。

■セッションを受講しようと決めたきっかけを教えていただけますか?

ポッドキャストで、興味の赴くままにいろんな方の番組を聴き始めた頃、ジョーさんの番組に出合ったのがきっかけです。車での移動中によく聴くのですが、最初は「あんまり関係ないかな?」って思ったんです。「よくある自己啓発ね」って。でも、壁を超える社長たちが普通とどう違うのか解説している回を聴いて、「あれ、面白いな!」と感じたんですよね。これまで独学で勉強してきた自己啓発モノではピンとこなかったところに響いたというか。それからは、以前は知識として聴いていたものを、ちゃんと身につけられるように聴こうというスタンスに変わったんです。その延長でフロントセミナーに参加して、その場でセッションの受講を決めました。

■「身につけたい」と思ったものとは?

僕は大学卒業後にベンチャーキャピタルに就職して、24歳でワタミフードサービス(株)に転職。その後ブックオフのフランチャイズを展開する(株)ZIPを設立しました。ワタミは渡邉美樹さんに、ブックオフは坂本孝さんに惚れて志望したんですが、僕、「人」が好きなんですよ。ただ、どんなにその人の在り方を勉強しても、人が違えば在り方も違います。ジョーさんのポッドキャストを聴いていて、僕は「自分」をまだつくることができていないんだということに気づいたんです。当時は新規事業を立ち上げようという頃で、社内的なトラブルを抱えていたこともあり、自分自身の使い方が上手くならないとダメだと思っていて。社長として、経営者として違うレベルに行かなきゃという思いがありました。

■セッションを受けてみて、いかがでしたか?

50歳という年齢に達して、(経営等の)勉強はしてきているつもりでしたし、セッションを受けても「そんなに変わらないんじゃないの?」と半信半疑なところはありました。ただ、ジョーさんが「僕が勉強してきたものを上手く使ってくれればいい」と言っていて、それはアリだなと。結局、独学では莫大な時間とお金がかかることを、ジョーさんにしっかり学べるわけで、ジョーさんの持っている技を習得したいという感じです。そして受けてみたら、最初から「すごい」と思いました! 何て言ったらいいんだろう、考え方や価値観が入れ替わったんです。

■具体的に言うと…?!

最初は、何のために質問をされているのかよくわからないんです。過去のことを振り返ってみたり、それをまとめたり。「どうなっていくんだろう?」という感じ。でもそこから自分が本当に重要だと思っている価値観が導き出され、逆にそれまで重要だと思っていたことが実は不必要なものだったということもわかるんです。人の考えはちゃんと変えられるし、自分は変われるということを「技」として見せてもらったというか。変わるということは、何十年もかけて弟子が師匠の技を受け継ぐようなことだと思っていましたが、数回のセッションで変わることができたということに驚きました。

■本領さんのなかで何が変わったのでしょう?

先ほど「人」が好きと言いましたが、セッションを通じて、人に対する憧れの裏には劣等感があることに気づきました。人に惹かれ尊敬もするけれど、僕はその人自身になれないということが「俺はダメだ」って引け目になっていたんですよね。そうだと分かれば、なりたい人を見習うのではなく、自分が持っている色んな知識をリソースとして使い、足りないものは外から補いながら、自分自身を強くしていけばいいんだと思えるようになりました。

■社内での変化は何か感じていますか?

今、自分の仕事は魅力的な会社をつくることだと思っています。だから、以前は僕がすべて背負い込んでいたトラブルも、社員に解決を預けられるようになりました。店舗間のコミュニケーションも以前は僕が繋いでいましたが、「自分たちで繋がりなさい」と。僕も仕事をしやすくなったし、社員もそうだと思います。おかげで、セッションの後、業績がよくなってきているんです! こういうことなら早くやっておけばよかったですね(笑)。なかには挫折してくじける社員もいますが、自力で立ち上がってくれている。たぶん、僕が変わらなければ彼らも変わってくれなかったはずです。

■セッションを終えて半年が過ぎました。今の心境は?

コアミッション、コアビジョン、コアバリュー、コアコントロール、コアビリーフ等を手帳にまとめて書き直してみて、改めて、自分なりに解釈しながら、これまでに得てきた財産や人脈をどう使おうかと考えています。「このために生きている」って言い切れるほど、今、自分の向かっていくべきビジョンがはっきりしています。

■最後に、このセッションは、どんな経営者やエグゼクティブ層が受けると効果的だと思いますか?

今までの自分では越えられないという「壁」を感じている人。あとは、ポッドキャストを聴いたり色々な本を読んだりして、「ちょっと面白そうだな」と思える人に効果的なのではないでしょうか。ジョーさんから教えてもらう技は、何かしらのスキルや知識がないと使えないと思うので、生かすリソースがない人は「期待していたものと違う」と感じてしまうかもしれませんね。