コーチングって儲かりますか?
コーチって稼げますか?
なんとも率直な質問をされる方がいらっしゃいます。
では、お聞きします。
弁護士って儲かりますか?
サラリーマンって儲かりますか?
経営者って儲かりますか?
答えは云わずもがな。
儲かってる人はいるでしょうね。
コーチングって儲かりますか?と質問された時は、
必ず逆質問します。
“コーチという仕事の領域をどのように捉えていますか?”
すべて同じです。
“弁護士/会社員/経営者という仕事の領域をどのように捉えていますか?”
儲かっている人たちに、上記の質問をしてみてください。
次元の違う捉え方をしているはずです。
例えば、私がお世話になっているテーラーK氏。
「テーラリング」というスーツを作る仕事ですが、
私から言わせると、K氏は、
「その人が創り上げたい世界に、最もふさわしい服装をまとわせる」という認識をしているように思います。
そうすると、
・個々に合わせた独創的なスーツ作り
・その人が創り上げたい世界観を導きだす
・ふさわしい服装に適応できるための人としてのあり方を教える
など、すべてがテーラーとしての仕事になります。
結果として、儲かっているようです。
まぁ、納得の結果ですよね。
あなたは、自分の仕事の領域をどのように捉えていますか?