「コーチングって怪しい・・・」
なぜこのようなイメージがあるのでしょうか。
かくいう私も、実はコーチになる前は、そう思っていた一人です。
いや、コーチになった今でも、若干怪しいよなぁと思う節はあります。笑
今日は、怪しいと捉えられてしまう理由について、一つの観点でお話します。
端的にいうと、ズバリ「実態が見えない」からではないでしょうか。
たとえば、手品。
明らかに、存在したものが消えた。
逆もしかり。無かったものが現れた。
たとえば、マーケティングプランの実行。
問い合わせが増加した。
アナリティクスの数値が向上した。
どれも視覚などで認識できます。
明確に、見えます。
しかし、コーチングでは、プロセスもアウトプットが “明確に、見えない” のです。
でも、考えてみてください。
経営者というのは、目に見えないものを現実化する人ではないでしょうか。
社員も、顧客も誰も見えてなかった。
それを形に変えて、モノや市場を創り上げてしまう。
あなたは、目に見えないものを信じますか?