コーチングのセッションは、
スカイプで行う場合もあります。
スカイプで行う場合、
カメラを使わずに音声だけで行うこともあります。
クライアントさんの顔見なくて大丈夫ですか?
と驚く方もいますが、
実は、音声だけで行う場合、メリットも多いのです。
表情から読み取れる情報もありますが、
クライアントさんのセリフからは読み取れない内的状態。
それは声のトーン、ピッチからよくわかるのです。
対面よりも、スカイプの向こうから聞こえてくる「声」に
集中するため、本当によくわかります。
音声だけのセッション。
クライアントさんの方はどうでしょうか?
コーチの顔が見えない。
ヘッドホンからは、コーチの”問いかけ”だけが聞こえていくる。
このことにより、
コーチの存在を意識せず、空から質問が降りてきて、
それにただ答えていく。という状況がつくれます。
すると、自分の深い場所にアクセスしやすくなるのです。
対面とスカイプ。
どちらもその特性を活かすことで、有効なセッションができるのです。
ジョー