エグゼクティブ コーチング トレーナーの
秋山 ジョー 賢司です。
ビジネスを進めていく中で、
何か問題が起こった時、
上司や部下、クライアントのせいにしてしま
う「他責」。
反対に、
その原因が自分にあるとして捉える「自責」。
「他責」と「自責」をわかっている人は、
問題が生じた時に、そこから脱出するのがと
ても早くなります。
今週のテーマ:
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他責と自責の共通点
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他責と自責の共通点は、何だかわかりますか?
ポイントは、<ある視点>から見ると、どち
らも同じということです。
では、どんな視点か?
・誰が
・何かをしたから/しないから
→その「悪影響」を私が受けている。
ということです。
ここで重要なのは、他責か自責かが問題では
なく、
自分が望む方向に「進めていない」
という感覚からくる「苛立ち」なのです。
そんな時、稼ぐ社長は、どんな時も「進めて
いない」とは考えません。
その出来事が意識レベルでは不服だとしても
、それが必要なプロセスだということを知っ
ているのです。
・部下に腹が立つ。
・思い切った判断ができない。
・人をうまく採用できなくて焦る。
それはとても嫌。
だけど、その道(プロセス)を通らなければ
先に進めない。
それを知っているからこそ、起こる問題や事
象を受け入れ、「覚悟」しているのです。
他責も自責も必要ありません。
『自分に変化を起こすことで、状況を変化さ
せる』
という「責務」が、そこにあるだけなのです。
【経営者のマインドセットの秘密】
自分に変化を起こすことで、
状況を変化させる。
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今週のJOE語録。
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恐れることを恐れるな。
by Joe
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恐れがいけないのではありません。
恐れることを恐れているのが問題なのです。
恐れることを許可していないから辛いのです。
恐れに気づき、「おれは、ビビってるーーー
ー!」と恐れずに、恐れてみてください。
さらに強くなれるはずです。