エグゼクティブ メンタル トレーナーの
秋山 ジョー 賢司です。


「信頼」は、ビジネスにおいてもとっても
重要なことの一つです。

ですが、

顧客や部下に信頼されたいけど、なかなか信
頼されない。と嘆いている経営者・ビジネス
パーソンの方が多くいます。


そうなのです。

信頼されたいヒトは、信頼されません。
なぜか、分かりますか？


今週のテーマ：
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「信頼」を無意識レベルで獲得する方法
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「信頼されたい」と思っているヒトは、なか
なか信頼されません。


「信頼されたい」とは受動的な言葉なので、
そう思えば思うほど「相手より格下である」
とマインドがセットされていきます。


相手から見れば、「格下」と認識している
ヒトに信頼を置くことなどできません。


「威張れ！」と言っているのではありません。
あなたがその道のプロなら、
あなたが上司なら、
格下マインドになってはいけないのです。



まず「相手に信頼を与えたい」という言葉に
変えて下さい。
これは能動的な言葉なので、

『私は相手にいい影響を与えるヒト』

とあなたのマインドは認識していきます。


では、具体的にはどうすればいいのか？
その方法の1つをお伝えします。


「相手のストーリーを聞く。」

今までどんなことをしてきたのか？
何が大変だったか？
そして、どんな未来を描きたいのか？


ヒトは、自分と長い時間過ごしたヒトに信頼
を寄せるというクセがあります。


あなたが相手のストーリーを聞き、そのスト
ーリーに同調する。

すると、あなたの脳は、そのヒトと長い間一
緒にいたという感覚が生まれ、
あなた自身が「先に」相手に信頼を寄せてい
くのです。


それが相手にも無意識に伝わるので、そこで
初めて、相手もあなたに信頼を寄せるのです。


出会ってからまだ日が浅くても、
長い間、一緒にいた感覚が生まれる…。


相手のストーリーを聞く。
ぜひ実践してみましょう。


【経営者のマインドセットの秘密】

信頼を与えるとは、
相手との時間を無意識レベルで共有すること。



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今週のJOE語録。
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魅了したいのか？
                好かれたいのか？

           by　Joe
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ビジネスの鉄則は、相手を魅了すること。

顧客を魅了しているのか？
部下を魅了しているのか？
上司を魅了しているのか？

いつの間にか
  「好かれたい」になっていないだろうか？