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『弱さも含めて「良い上司」』~経営者のマインドセットの秘密 Vol.235~

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エグゼクティブ メンタル トレーナーの
秋山 ジョー 賢司です。


2020年が始まりましたね。

私の今年のテーマは、「気合い」です。

「気合い」ってとても奥が深い。
そしてパワフルなんです。


試しにこの一週間、行動を起こす前に、
「気合い」とつぶやいてみて下さい。

この言葉のエネルギーを実感できると思いま
すよ。

その理由については、私が主催する1月の
アカデミアでお話ししようと思います♪

まずは実践です!

では、メルマガスタートです。


■■ 今週のテーマ━━━━━━━━━■■■

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弱さも含めて「良い上司」
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常に「良い上司」でいなければならない。

多くの人は、そう思うでしょう。

常に信頼されていなければ。
常におおらかでドンと構えていなければ。


でも、それをずっと続けるのは無理ですよね?
苦しいですよね?


例えば、部下に怒りを感じた時

■怒らない場合
→部下には良くても自分は苦しい

■怒った場合
→自己嫌悪に陥る

どちらにしても、辛いと思います。

自己嫌悪に陥るのは、過去に自分が上司から
されて嫌だったことを、「自分もやっている
のではないか?」と気づいてしまうからです。

気づく→そうではない自分でいたい
→でも怒ってしまう…
これが延々とループしてしまいます。

そんな時に何ができるかと言えば
<自分の弱さ>を受け入れてあげることです。

弱い部分もあってこそ、「自分は完璧だ」と
思っていいのです。

否定したい自分も、肯定できる自分も、両方
あってこそ完璧なのです!


今の時代、子ども向け番組のヒーローたちも、
弱さを持っていますよね。


「怒ってるダメな自分もいいじゃん!」
「不安な自分もいいじゃん!」

全てを認めてこそ、自分の枠が広がり、多様
性が生まれ、どんどん完璧な自分に近づいて
いけると思います。


弱さを受け入れてこそ【良い上司】なのでは
ないでしょうか。


【経営者のマインドセットの秘密】

否定したい自分も、肯定できる自分も
両方あって完璧だ。



■■ 今週のJOE語録━━━━━━━━■■■

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自分の行動に、
自分が勇気付けられた時。

それを、自尊心という。

         by Joe

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確かに、あなたの行動は、誰かを勇気付ける
だろう。

しかし、気づくべきだ。
あなたの行動は、あなたを勇気付けているこ
とに。