こんにちは♪
エグゼクティブコーチング・トレーナーの
秋山ジョー賢司です。
今回は、【自分を活かす天才「第2の鍵」】という
テーマでお話したいと思います。
自分を活かす天才になる「第2の鍵」。
それは「ヒトの持つ機能を知る」ことです。
我々は自分という個としての存在ですが、
同時に「ヒト」という動物でもあります。
(それは、そうですね)
その「ヒト」が持つ特性(=機能)を知り、
上手く活用している人が、
自分を活かす天才達なのです。
(自分を活かす天才達って、ヒトの機能にも詳しいの?)
その通りです。
彼らは、ヒトの持つ機能について多くを学び、
それをビジネスやプライベートでの成功に役立てています。
このメルマガのvol.1~vol.4では
「成功本能」というヒトの機能をお伝えしてきましたが、
今回は、2つのすぐに使える機能をお伝えします。
「ヒトの持つ機能」として、
「身体の姿勢が、内側の状態に影響を及ぼす」というのがあります。
視線を下に向け、
肩を内側に入れ、
呼吸を浅くします。
この姿勢は「落ち込む」状態を作りやすくしてくれます。
逆に、
胸を3センチ高くあげ、
視線を水平より少し上げます。
呼吸はゆっくり、少し深めで行なってください。
この姿勢で「落ち込むイメージ」を持とうとして下さい。
どうですか?
(なんかうまく落ち込めません(笑))
なにか困難なことについて考える時、
この「姿勢」を使って下さい。
もう1つ興味深い「ヒトの機能」を紹介しましょう。
ヒトは頭の中で思い描く「映像の大きさと距離」に影響を受ける、
というのがあります。
(映像の大きさ?距離?)
好感を持っている人を1人イメージして下さい。
(はい)
頭の中でそのヒトの映像を思い浮かべると、
その映像は大きく、近く見えていると思います。
(たしかに)
その時、あなたの内側はどうなっていますか?
(ドキドキしたり、なんか嬉しい気持ちです♪)
それではその「映像」を、
切手くらいの大きさにスーっと小さくして…
20メートルくらい先に置いてみてください。
その大きさ、その距離でその映像を見た時、
先ほどのドキドキや、嬉しい気持ちはどうなりましたか?
(あれっ?何も感じない…)
これは「ヒトは、頭の中で思い描く映像の大きさや距離で
内側の状態が変わる」という特性があるからです。
これは生理学的作用なのです。
ではこの特性を使って、
以下のいずれかの映像を思い浮かべてください。
1)苦手なクライアント、上司
2)今でも萎縮してしまう過去の失敗
この映像を思い浮かべるとき、
カラダの内側の状態はどうでしょうか?
(……いい感じじゃない!!)
その映像を先ほどと同じように、切手くらいの大きさにして、
20メートル先に置いてください。
きっとあなたの内側の状態が変化したことでしょう。
私は経営者の方に対して、
ヒトの持つ特性をお伝えし、それを上手に使いこなせるように
なるためのトレーニグも行っています。
皆さんにも「ヒトの持つ機能」を学んでもらえたら嬉しいです。
【自分を活かす】ために今日お伝えした
2つの「ヒトの持つ機能」を実践してみてくださいね。
自分を活かす天才になる旅、今週も楽しんで下さい♪
CHANGE YOUR MIND!!
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Joeの自分を極める言葉
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「私には価値があるだろうか?」
そうではない。
「私はどんな価値観を持っているだろうか?」
でしょ。
by Joe
自分に価値があるかないか?
それは、顧客や周囲が判断すべきこと。
あなたが判断すべきことではない。