こんにちは♪
エグゼクティブコーチング・トレーナーの
秋山ジョー賢司です。
今回は、【意識改革の限界】という
テーマでお話したいと思います。
経営者は時代の流れにマッチしていく為に、
常に変化を求められます。
それを理解している経営者は、
『行動』を変えることで、結果を出していきます。
(行動が変われば、結果が変わるからね。)
その一方で、
「もう、今までのオレのやり方では通用しない。
『考え方』から変えないといけないな…」
と勇気をもって思考から変える経営者もいます。
(「思考は現実化する」って本もあるよね。)
行動や考え方(思考)を変える。
それはそれで重要なことです。
ただし、
それでも壁を越えられない場合は
どうしたらいいのでしょうか?
(えっ?それでも超えられない?)
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ある会社の社長さんは、
起業して8年で、5億円の売り上げを作れるまで会社を成長させました。
そして更に安定経営をするために、会社を大きくしたい
と考えていたのですが、なかなか上手くいきません。
そこで、今までやってきたやり方を見直し、
「考え方を変えよう!」と決断しました。
・もっと時代にあったやり方を導入しよう。
・自分が前に出るのではなく、もっと部下に任せよう。
・人事評価制度など“しくみ”をきちんと導入しよう。
その社長は徹底的に「考え方」を変えました。
しかし、売り上げは伸びていきません。
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(う~ん、どうしたらいいの?)
「行動を変える」「思考を変える」この2つに共通することは、
どちらも「意識的に変える」ということです。
つまり、意識改革ということですね。
意識的に行動や考え方を変えても上手くいかない場合、
それは「意識改革の限界」に来ているということです。
(「意識改革の限界」??)
そうです。
(それ以上、上にいけないってこと???)
逆です。
(へっ?)
今まで
意識的に行動を変化させ、
意識的に思考を変えた。
だからこそ、ここまで来れたのです。
そう、
「意識改革の限界」まで来れたということです。
そして、その先に行くためには全く別のアプローチを
するタイミングに来ている「証し」なのです。
あなたは、
意識改革の限界まで来ることができていますか?
だとしたら、
次のステージの扉の前に立っている証拠です。
別のアプローチをすることで扉は開かれます。
(別のアプローチ?)
はい。
それはまた、お伝えしますね。
意識改革の限界に来ていない方、
ここまで来てください。
意識的に行動を変え、
意識的に考え方を変えてください。
お待ちしています♪
最後に【意識レベルの限界を知る】ための
Self Question をお伝えします。
『私は、これまでどれくらい「行動」を変えてきただろうか?』
『私は、これまでどれくらい「考え方」を変えようとしてきただろうか?』
あなたは、この質問になんと応えるでしょうか?
自分を活かす天才になる旅、今週も楽しんで下さい♪
CHANGE YOUR MIND!!
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Joeの自分を極める言葉
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挑戦とは、
今の自分で勝負することではない。
未来の自分で勝負をしかけること。
by Joe
今の自分でできることなら「挑戦」は必要ない。
今の自分でできないことに挑むので「挑戦」。
だとするなら、何で勝負するのか?
未来の自分で勝負をするしかない。
そして、未来の自分に辿り着く。
それを、成功と呼ぶ。