エグゼクティブ・コーチの
秋山ジョー賢司です。

先日ご報告させていただきました
私の初著書が【11/19（金）】発売となります。

発売に先駆け、いつもご支援頂いている皆様
向けに「新刊発売記念セミナー」を開催させ
ていただきます！

出版への思いや内容についても、時間の許す
限りたっぷりとお話しする予定です。

この特別な機会だからこそ、
皆様とお会いできますことを楽しみにしてお
ります。

日時：11/6（土）10：00-11：30
方法：ZOOM（無料）

★お申し込みはこちらから↓
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■■ 今週のテーマ━━━━━━━━━■■■
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会社の存在意義とは？
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コロナ禍で、多くの企業が売上にダメージを
受けています。

そんな時には、世の中に価値提供をしたくて
も、気持ちに余裕が持てない…。

「売り上げの挽回だ！」と奮起する。

…そうですよね。

そうなのですが、
ちょっと考えてみてください。

売り上げを挽回するために
「何が必要か」を。

がむしゃらに営業すること？
商品の良さをアピールすること？

いや、違いますよね。

そういうときこそ必要なのが
〈組織の目的〉と〈顧客への価値提供〉。

顧客へ価値を提供してこそ、会社は存続でき
るのです。


ところが、ピンチになると、順番が逆になっ
てしまうのです。

会社を存続させるために
顧客への価値提供をしてしまう。

それって…
「社員を養うために仕事をください」
と言っているのと同じです。

確かに、社員を守りたいから
そのために「価値提供を」
それも間違いではありません。

しかし、そう思った時点で
顧客が社員のための存在になってしまう。

◎ 顧客のために存在している会社
　　↓
× 会社のために存在している顧客

売上が落ちると、
本当にこういう現象が起こりがちです。

だからこそ、ここが踏ん張りどころです。

経営をする限りは、何があっても
〈価値提供〉を上位の目的に置くこと。

〈組織の目的〉〈顧客への価値提供〉が
会社という太陽系の太陽でしたね。

どんな苦境に立たされても
太陽を抜かして先に行ってはいけないのです！

決して、順番を逆に変えないこと。

それが結果として、社員を守ることに繋がる
のです。

ピンチの時こそ、忘れないでほしいですね。


【経営者のマインドセットの秘密】
どんな時も、価値提供が上位の目的。
それが社員を守る最良の方法。



■■ 今週のJOE語録━━━━━━━━■■■
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世の中に、“正しい答え”などない。

それを承知で、
“自分たちの正解”を決めていく。

　　　　　　　　　　　by Joe

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正解を外（他者、社会）に求めると
混乱します。

「自分たちにとっての正解」を決めて
進んでいく。

それが、新しい時代の生き方なのです。


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