エグゼクティブ・コーチの
秋山ジョー賢司です。

今月は「壁を突破するためのマインドセット」
についてお話ししておりますが、
本日は、「部下のマインドセット」について
です。

部下が壁にぶつかってしまった時、適切なマ
インドセットができなければ、ゴールの達成
は難しくなります。
その時、上司が注意すべきことは何でしょう
か…？

部下のタイプ別にポイントをしっかり押さえ
ていきましょう！

それでは、メルマガ、スタートです。


■■ 今週のテーマ━━━━━━━━━■■■
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「部下のマインドセット」の注意点
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経営者をはじめ、マネジメントをする立場に
ある人は、〈部下〉が〈壁を突破するための
マインドセット〉にも伴走しなければなりま
せんね。

その時に注意してほしいことを、部下のタイ
プ別に考えてみましょう。


【type A】
ミスをしてものすごく反省する部下
↓
部下が反省する姿を見て、あなたはホッと胸
をなで下ろしていませんか？

「よく反省しているな」「次から頑張ってく
れそうだな」と感心したり。

謝罪しに来た部下に対して、「気にするな！」
と激励したり。

それはそれで良いのですが…

気をつけてほしいのは、その時のあなたのゴ
ールが「部下が反省すること」に置かれてい
ないか？ということです。

もしそうなっていたら、反省していると思っ
ていた部下が「何日も前進できないまま」に
なっている様子に直面するでしょう。

反省の使い方を間違うと、「前に進まなくて
良い状況」を作ってしまうからです。

あなたが本当に設定すべきゴールは、
「部下をゴールに辿り着かせること」。

部下が「しっかり前に進む」ために、声がけ
の後は＜アクションプラン＞も作成できるよ
う導いてあげてください。


【type B】
ミスをものともせず前に突き進んでいる部下
↓
こちらのタイプの部下も、頼もしく感じます
よね。

ただし、Aとは逆に「反省」をスルーして、
ミスを「気にしない」だけかもしれません。

同じミスを繰り返してしまう人なら、まさに
そう。

その場合は、〈ゴールの再設定〉はもちろん、
〈条件〉の確認が重要です。
その部下は、ゴールを達成するための条件を
見落としているかもしれません。

例えば、
・チーム全員の力を使って成果を出す
・予算内で期日までに完成させる
など、もう一度条件を明確に伝えてください。

「そのミスを繰り返さない」を条件の一つに
入れるもの大事です。

これが抜けていると、自分にミスを許した状
態から脱出できません。


AとB、どちらのタイプにせよ、まずは部下の
ステイトをよく見極めて！

そしてエールを込めて、アドバイスしてあげ
てくださいね。


【経営者のマインドセットの秘密】
上司も部下も
本当の「ゴール」を見失わないこと。


■■ 今週のJOE語録━━━━━━━━■■■
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

変化を求めるなら、
新たなチャレンジをしなさい。

進化を求めるなら、
新たなマインドを持ちなさい。

　　 　　　　　　　by Joe

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変化とは、
できないことができるようになること。

進化とは、
あなたの世界観が拡大すること。


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