こんにちは♪
エグゼクティブコーチング・トレーナーの
秋山ジョー賢司です。
今回は、【無意識の抵抗】という
テーマでお話したいと思います。
前回は「意識改革の限界」というお話をしました。
皆さん、自分が意識改革の限界まで「来れているか?」
わかりましたか?
(…わかりません。どうやったら分かりますか?)
意識改革の限界に来ている人は、
無意識の抵抗にあいます。
(無意識の抵抗?)
意識的には前に進みたいのですが、
無意識に抵抗して進むのを拒んでいる状態です。
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ある社長さんは起業し、売り上げを1億円まで成長させ、
さらに3億円まで伸ばそうとしていました。
あらゆる手を打ったのですが、
どうしても3億円の壁を突破できません。
その社長さんと話をしていて見えてきたこと。
それは…
言葉では、「次のレベルに行きたい」「3億円を突破したい」と言っている。
意識レベルでは行きたがっている。
でも…無意識レベルでは行きたがっていない。
ということでした。
そのため、
・上手くいきかけたら、必ず外的なトラブルが起こる。
・重大なケアレスミスをしてしまう。
・上手くいきかけても、どこか気持ちが晴れやかになれない。
ということを繰り返していました。
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(なんで無意識レベルでは行きたくないの?)
この社長は、起業し、努力を重ねここまで来ました。
つまり「自分が成功させた」「今の自分はイケている」
と感じています。
同時に、
次のステージ(ここでは3億円企業)に行くためには
『今までとは違う自分になること』というのを無意識では
分かっているのです。
つまり、
次のステージに行くとは、今の(イケている)自分を捨てることになる。
それは嫌なので無意識が抵抗しているのです。
(う~ん、じゃあ「イケている自分」を持ってちゃいけないの?)
(いいじゃないですか!
せっかく努力して成功して掴んだ「イケている自分」なんだから!)
いいです。その自分を掴んでいても。
(でしょ!)
ただし…
次のステージに行くには、
その「イケていると感じている自分」を手放せるくらい、
「イケている自分である」必要があります♪
ということです。
最後に【意識レベルの限界を知る】ための
Self Question をお伝えします。
『私は、今持っている「自信」を手放したとしても、
何か新しい自信を得ることができる
という「自信」がどれくらいあるだろうか?』
あなたは、この質問になんと応えるでしょうか?
自分を活かす天才になる旅、今週も楽しんで下さい♪
CHANGE YOUR MIND!!
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Joeの自分を極める言葉
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成功者より、実践者であれ。
by Joe
成功者を目指すより、
実践者として実践する。
それを私の「成功」と呼ぶ。