エグゼクティブ・コーチの
秋山ジョー賢司です。
「仕事の課題を解決するためのツラさ」
「コンプレックスから来るツラさ」
この2つは、混同しがちです。
▽コンプレックスからは脱却できない!?
https://joe-akiyama.com/cst_mailmag/mailmag_452/
今回は、その対処法をお伝えしていきます。
それでは、メルマガスタートです。
■■ 今週のテーマ━━━━━━━━━■■■
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ツラさを混同したときの対処法(前編)
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「仕事の課題を解決するためのツラさ」
「コンプレックスから来るツラさ」
この2つを、自分が〈混同していると気づく〉
ことが、まずはとても重要です。
そして混同している結果、前を向けない場合
は、3つのステップを使って対処しましょう。
1つ目は、【感情処理のステップ】です。
感じる → 考える → 行動する
というローテーションをまわします。
〈感じる〉は、ただの「痛い」「辛い」では
なく、頭がどんな感じか? 胸がどんな感じか?
身体で感じていることを感じてください。
これを省略するのは禁物!
感じない=抑制
諦める=痛みを引きずる
気付かない=気付けない
…という問題になり、感情と向き合えずに逃
げていくことになるからです。
自分の心に問題があると考えると、余計に苦
しくなるのは当然。
それは、重いものを持った時に重たいと感じ
るのと同じ、人のメカニズムですからね。
そして不都合を感じると、「悪いことだ」と
思って感じないようにしがちなので、ここは
しっかりと〈感じる〉ことを心がけましょう。
そして感じた感情を〈考える〉ときには、次
のどちらかのスキルを使います。
①妥当性承認
「〇〇を大切にしている私が辛いと感じるの
は当然だ」というフレーズを、自分自身に言
って聞かせてください。
「顧客への価値提供を大切にしている私が辛
いと感じるのは当然だ」という感じで、〇〇
の部分には自分なりの言葉を入れてください。
②感情を聞いてもらう
Q:この気持ちは
誰に話せば分かってもらえるだろう?
Q:どのように話せば伝わるだろう?
Q:話すための状況を
どのようにつくればいいだろう?
この3つを自分に問いかけて、上司や友人を
相手に実践するのです。
アドバイスをもらうというより、「ただただ
聞いてもらいたい」とお願いするか、聞いて
もらうのが難しい場合は「書き出す」方法も
あります。
こうして「ツラい」ということを受け止めら
れたら、次のステップへ!
続きはまた来週お話ししますね。
【経営者のマインドセットの秘密】
感情を感じないのは、逃げること。
■■ 今週のJOE語録━━━━━━━━■■■
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変化を求めるなら、
新たなチャレンジをしなさい。
進化を求めるなら、
新たなマインドを持ちなさい。
by Joe
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変化とは、
できないことができるようになること。
進化とは、
あなたの世界観が拡大すること。
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