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『「聴く側のメカニズム」のはなぜか?』~経営者のマインドセットの秘密 Vol.546~

エグゼクティブ・コーチの
秋山ジョー賢司です。

「ちゃんと説明したのに、なぜか動いてもらえない」
そのとき私たちは、つい
「伝え方が悪かったのかな」「内容が足りなかったかな」
と考えがちです。

でも実は、話す側がどれだけ工夫しても、
越えられない“ある壁”が、聴く側の中にあるとしたら?

今週は、相手の中に「そうだ」「やろう」
という意思が生まれる前に、脳の中で何が起きているのか。

その順番を、丁寧に見ていきます!

■■ 今週のテーマ━━━━━━━━━■■■
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聴く側のメカニズム
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コミュニケーションには、

〈内容(意味)〉を分かりやすく伝えると
〈理解〉をしてもらえて
〈共感〉が生まれ
〈行動〉が始まる

…という黄金法則があります。

つまり“何をどうやって伝えるのか”が大切で、
話す側は内容を重視する
というポイントが裏付けられていますね。

皆さんは普段、相手にしっかり伝えたいことがある時、
どういう伝え方をしているでしょうか?

そして、
語ったことが聴く側の相手に“届いた”と感じるのは、
どういうときですか?

私は、聴く側の中から「そうだ!」「やろう!」
という意思が湧いたとき、
“届いた”と認識できるのではないかと思います。

だとしたら聴く側の人は、
どういう聴き方をすることで〈意思〉を
生み出しているのでしょうか?!

実は、聴く側の脳のメカニズムを見てみると、
3つの層があると言われています。

1=安全の層(脳幹)
 私たち生き物は、まず〈安全〉を重視します。

 相手は敵か?味方か?
 攻撃してくるのか? してこないのか?

 見極めて、安全だと分かったら
 この層を通過するそうです。

2=関係の層(大脳辺縁系)
 次に判断するのが〈関係〉。

 自分にとってどんな関係があるのか?
 例えば、好感が持てる人なのか?

 クリアして、次に進むのです。

3=意味の層(大脳新皮質)
 大脳新皮質は“創造性”を司る部分。

 この層で、自分にとって「価値がある」と
 意味づけできたら、
 「やろう!」という意味を生み出します。

聴く側が〈意思〉を生み出すには、
この3つの層を順番に通過していく必要があるわけですね。

それを踏まえて、ここで質問です!

あなたとの心理的距離が、近い人と遠い人では、
どちらの人ほど(あなたの)影響を受けると思いますか?

答えは来週!
もう少し、メカニズムのお話をしていきます。


【経営者のマインドセットの秘密】
聴く側の意思は
安全→関係→意味の層を通過して生まれる

■■ 今週のJOE語録━━━━━━━━■■■
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自分の行動に、
自分が勇気付けられた時。

    それを、自尊心という。

         by Joe

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確かに、あなたの行動は、誰かを勇気付けるだろう。

しかし、気づくべきだ。
あなたの行動は、あなたを勇気付けていることに。

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