こんにちは♪
エグゼクティブ コーチング トレーナーの
秋山 ジョー 賢司です。


前回に引き続き、お金がテーマです。
その中で今回は、【お金を稼ぐ】
というテーマでお話ししたいと思います。


（「稼ぐ」ですか…）


はい、お金を「稼ぐ」ということ、
それをどのように捉えているか？
その信念によって大きく結果が変わって
きます。


（えぇっと、お金を稼ぐとは、お客様に対
　してサービスを提供し、その対価として
　いただく。と捉えています）


いいですね。
けど、もっとパワフルな方が加速しますよ。


（もっとパワフル？）


サービスの対価として頂く。というのも丁寧
で、素晴らしいのですが、視座を高くして、
世の中や経済のしくみを見てほしいのです。



（世の中や経済のしくみ？）


私たちがビジネスをしている世界。
それはどんな場所で、どんなしくみで成り立
っているのでしょうか？


それは資本主義経済社会という枠組みです。


そのことをシンプルかつ誠実に捉えるのです。


資本主義経済社会がいいとか、悪い、とか
ではなく、今、現実として、私たちはその
仕組みのうえで「ビジネス」を行っている。
この現実を見なくてはいけません。


資本主義経済社会とは、どんなしくみで
しょうか？


「ビジネスを行うと、お金がやってくる。
というしくみ」です。



そして、「ビジネス」とは自社のサービス
でなく、組織のコア・ミッションのこと。


私のコア・ミッションは、
『自分を活かす天才を創造する』なのですが、
それをたまたま資本主義経済社会のしくみ
の中で行っているので、お金がやってくる
と、捉えています。


アフリカのジャングルの奥地で、私のコア・
ミッションを行ったら「バナナ」がやってくる
かもしれないし、「火星」でコア・ミッション
を行ったら、お金でない「なにか」がやってく
るのでしょうね。


つまり、
資本主義経済社会においては、
お金とは、コア・ミッションを遂行すると
「やってくるもの」と捉えています。


ということは、
お金をたくさん得ている。とは、
自分のコア・ミッションをたくさん出来ている
ということになるのです。


だとしたら、
たくさん稼ぐということになんの躊躇がいるのでしょうか？


実は、これはとても大切なことです。
なぜなら、多くの経営者はお金を稼ぐことに
ついて深いレベルで罪悪感を持っているケー
スが非常に多いのです。


「あいつは、いつもお金のことばかり考えている」
「お客様のため、とかいってお金稼ぎたいんだろう」

と言われることを恐れ、

　ちがう、俺は家族のために…
　従業員のために…頑張っているんだ！

と、自分に言い聞かせているケースが多く見られます。


（それではいけないの？）


その考え方もありです。
が、家族のため、従業員のため、とは
お金の「使い方」に対する捉え方ですよね。


（たしかに）


そうではなくて、
お金を「稼ぐ」ということの捉え方に対して
しっかりとした軸を持つのです。


そこで、私は、
『資本主義経済社会において、
お金とは、コア・ミッションを遂行すると
やってくるもの』

と捉えているのです。


さて、
みなさんはこの資本主義経済社会という土台の
上で、「お金を稼ぐ」ということをどのよう
に捉えているでしょうか？


その捉え方は、
皆さんのビジネスを加速させる捉え方になっ
ていますか？



最後に【お金の稼ぎ方】を捉える
ためのSelf Question をお伝えします。


Q資本主義経済社会において、「お金を稼ぐ」
とは、何をしている結果入ってくるもの
だと私は、考えているのだろうか？


Qその捉え方は、私のコア・ビジョンやコア・
　ミッションにいい影響を与えているだろうか？


あなたは、この質問になんと応えるでしょうか？
自分を活かす天才になる旅、今週も楽しんで下さい♪



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　　Joeの自分を極める言葉
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ミッション（使命）とは、
                     命の使い方のこと。
　　　　　　　by Joe


あなたの命をこの世界（経済社会）で
そのように使いたいですか？

お金とは、
その結果、あなたの元に現れるものです。
べつに
バナナでもいいんです（笑）