エグゼクティブ コーチング トレーナーの
秋山 ジョー 賢司です。


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さて！今回は、
【成功している社長が実践！社員のモチベーションの高め方】
というテーマでお話ししたいと思います。



前回、テンションとは気持ちの抑揚。
そして、自分のテンションはもちろん、
他人のテンションも上げることができる。


モチベーションとは、
自分の奥のほうから湧く源泉。
永続的に自分を突き動かすもの。


そして、他人が誰かのモチベーションを
上げることはできない。というお話をしました。


（はい、ショックでした）


（どうしたらいいのですか？）


『稼ぐ社長』は、
社員が自分でモチベーションを見つけられる
ような関わりをしているのです。


（モチベーションを見つけられるような関わり？）


具体的な方法の一つとして、
自分のコア・ビジョンを社員に提示し、
それに惚れさせるのです。


（社長のコア・ビジョンに惚れるって、
　どういうことですか？）


コア・ビジョンとは、
社長が創り上げようとしている独自の世界観
でしたね。

※『vol.18 コアビジョンとは？』
　http://jujube-ex.jp/Ldr719/2601
※『vol.19 機能しないビジョン』
　http://jujube-ex.jp/Ldr719/3601


それを見て、
「それは、かっこいい。どうせ仕事をするなら、
　自分もそれを一緒に実現したい」
社員がこんな感覚になることです。


社員があなたのコア・ビジョンに惚れたら、
社員はそれを現実化することに
コミットしていきます。


すると、社員は、自分に対する問いかけの質に
変化が起きます。

・私はなんのためにここにいるのか？
・私の役割はなんだろうか？
・私はこのコア・ビジョンを現実化することで、
　私の人生において何を成し遂げたいのだろうか？

（そういうことを真剣に考え出すのですね）


このような問いかけを
意識的にも無意識的にもしていき、
『自分の中から』モチベーションを見出していきます。


つまり、社長が自分のコア・ビジョンに
惚れさせることができれば、
社員は、自分の中からモチベーションを
見つけていくことができるのです。


そして、モチベーションを見つけ出した社員は、
社長が見ていても、見ていなくても、
気分が乗っても、乗っていなくても、
自発的に、力強く突き進んでいきます。


よく考えてください。
気分が乗るから頑張る。
気分が乗っていないから頑張らない。って
何か違っていませんか？


気分が乗っていようが、
乗っていなかろうが、
うっかり前に進みたくなる。

それがモチベーションです。


あなたのコア・ビジョンに惚れさせて下さい！


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　　Joeの自分を極める言葉
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ビジョンのために今日があるのではない。
今日のためにビジョンがある。

　　　　　　　by Joe


ビジョンの機能は、方向性を指し示す。
そして、
エネルギーを与えてくれるものです。

ビジョンをもつ意味は、
今日を精一杯、生きるためなのです。