エグゼクティブ コーチング トレーナーの
秋山 ジョー 賢司です。
今週のテーマ:
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魅了させたいと思い、
相手に合わせすぎて疲れてしまう。
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Q. 最近、ビジネスパートナーや他の経営者と
の交流を増やすために、勉強会に行っています。
素晴らしい人、面白い人に出会って、
一緒に仕事ができたらなぁと考えています。
いい関係を構築するには、秋山先生が言う
マウンティング(魅了する)をしなければ
と思い、とにかく相手の話を否定せず、
相手に合わせて話をしています。
しかし、相手は、私に魅了されたと言う
感じがなく、毎回、自分が空回りしている
気がします。
ビジネスパートナーや他の経営者を魅了する
ためにはどうしたらいいですか?
50代 経営者
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A. アウトカムを変更してしまいましょう。
出会った素晴らしい人を
マウンティングしようと思い、
相手の話に同調したのですね。
確かに人は、同調してもらえると、
親しみを感じ、あなたと話すのが楽しくなる。
楽しくなれば、あなたと組みたくなります。
しかし、なぜ機能しないのでしょうか?
それは…
あなたは、マウンティングしようと思っているが、
あなたが一方的に魅了されているのです。
もしかすると、その出会った人に対して、
まだ力不足なのかもしれません。
これは、
それほどの人物に出会えたということです。
『大丈夫です』(キッパリ)
アウトカムを修正してしまえばいいんです。
「素晴らしい人と組む」ではなく、
「素晴らしい人のやり方を吸収しまくる」に変えます。
大切なのは、その出会いが
あなたのコア・ビジョンに機能することです。
今の自分ではマウンティングできない相手なら、
その人から徹底的に教わってしまえばいいんです。
方法はシンプル。
「へーそうなんですね。すごいですねー」
『それってどうやってやっているんですか?』
と尋ねる。↑↑この質問が大事。
もう一度言います。
『それってどうやってやっているんですか?』
自分が感心していることをアピールしている
場合ではありません。
相手がどうやってうまくやっているか?
それを引き出す(教えてもらう)。
簡単に言うと、
『うまくやっている秘密を教えてもらう』
ということですから。
そして、相手から引き出したやり方を
自分のビジネスで活用する。
そうやって、自分を高める。
そして、半年後。
ステージを上がったあなたは、あの時の相手を
うっかり魅了できているはずです。
その時に、しっかり組む。
そうすれば、相手のビジネスも
あなたのビジネスも加速します。
今週も、
自分を活かす天才を目指して!!
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今週のJOE語録
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自分の行動に、
自分が勇気付けられた時。
それを、自尊心という。
by Joe
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確かに、あなたの行動は、
誰かを勇気付けるかもしれない。
しかし、気付くべきだ。
あなたの行動は、
あなたを勇気付けていることに。