エグゼクティブ コーチング トレーナーの

秋山 ジョー 賢司です。

今週のテーマ：
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経営者はいつも笑顔？
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Q秋山先生のKindle書籍『マウンティングの
本質』を読みました。
私ももっとクライアントや社員をマウンティ
ングする（魅了する）必要性を感じました。

そんな中、経営者仲間から、「キミはいつも
恐い顔をしているので、もっと笑顔で接した
ら？」と言われました。

クライアントに対してならわかりますが、社
員に対して『いつも笑顔』で接するなんて、
媚びる感じがしてあまり必要性を感じません。

「いつも笑顔でいる」ということは、経営者
に必要なのでしょうか？

40代 A 社長
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A　笑顔なんて、リソースの一つです。

クライアントには笑顔の必要性を感じるが、
社員には必要がないと感じているのですね。

その通りです！

いつも笑顔でいる必要はありません。

大切なのはアウトカム（欲しいもの）です。

相手を魅了して、ビジネスを加速させること
をアウトカムとするなら、そのことを最優先
させるべきです。

そのように考えると、「笑顔でいる」ことが
必須という訳ではありません。

つまり、相手を魅了できるのなら、笑顔でも
怒り顔でも構いません。どちらもアウトカム
のための戦略に過ぎませんので。

例えば、
私がお付き合いをしているかなりイケてる
社長は、いつも恐いオーラを出していますが
社員からはとっても尊敬されています。

しかし、もし今の状況（手法）で社員を魅了
できていないのなら、戦略を変える必要はあ
るかもしれません。

あなたは、社員を魅了できていますか？

そうであれば、そのままで。
そうでないなら、やり方を変えましょう。

ちなみに、普段怒り顔の社長が、時折笑顔を
見せると、爆発的な破壊力があります。

それを考えると、あなたの笑顔はとても有効
的なリソースですよね。
（ただし、笑顔の時も覇気は下げないでくだ
さいね）

笑顔か怒り顔かなど気にせず、自分の持って
いる全てをアウトカムに活かす！

これがイケてる社長の戦略です。

【経営者のマインドセットの秘密】

笑顔も怒り顔も、
アウトカムのためのリソース。

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今週のJOE語録。
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怖い　と　危ない　は違う。
　　　　
　　　　　　　　　　by Joe
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怖いことは、避けなくていい。
危ないことは、避けるべき。

ビジネスにおいて、
怖いことを避けようとするから、
判断を間違える。

怖いことは、怖いと感じるだけ。
大丈夫だから。