エグゼクティブ コーチング トレーナーの
秋山 ジョー 賢司です。

前回のメルマガでは、
強い人脈とは、「あなたにはない圧倒的な力
を持っている上の立場の人」との繋がりです、
とお伝えしました。

でも、それだけではいけません。

あなたがその人を魅了できて初めて「人脈」
として活用できるのです。

あなたが魅了できていないと、あなたに力を
貸そうと思わないからです。

つまり、強い人脈を作るためには、上の立場
の人を魅了しなければなりません。

しかし、多くの経営者が上の立場の人を魅了
できていません。

なぜなら、あなたの年代に合わせて、魅了す
るマインドを変えていないからです。

今週のテーマ：
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強い人脈の作り方（その1）戦うマインド　
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上の立場の人を魅了するために、あなたが戦
える状態になっていないといけません。

それは、年代によって変わってきます。

あなたが20代なら「戦える体」を武器にする
ことです。つまり、タフさを強化するのです。

「えっ！？まだできるの？」
「ここまで、やれるの？」
「こんなに行動できるの？」
この言葉を相手に言わせるようにしてくださ
い。

あなたが30代なら、「戦える実績」を意識的
に作ってください。

「こんなこと実現したの！？」
「こんなに売上があるの！？」
「こんなに利益が出ているの！？」
実績で相手を魅了していきます。

20代、30代は「戦うマインド」が必要です。
「戦う」とは、相手を倒すという意味。

人間性は後回しでいいです。生き物とし
ての強さを強化しながら、上を目指す。

それが20代、30代の経営者の戦い方です。

（人間性は後回しでいいのですか？）
という声が聞こえてきそうですね。

いいんです。相手を倒すことにフォーカスし
て走り続けると、どこかで壁にぶち当たりま
す。

その壁にぶち当たった時に、初めて自分と向
き合うのです。

よく、自分と向き合え！と言われますが、こ
の年代の方は、自分と向き合う前に、しっか
り相手と向き合ってください。

やがて自分と向き合う必要性が出てきます。

「相手と戦うことで、自分と戦う」
これが「戦うマインド」です。

では、40代は、どうすればいいのか？

40代になると「戦うマインド」では通用しな
くなってきます。

これについては次回のメルマガでお伝えしま
すね。

【経営者のマインドセットの秘密】

20代は、「戦える体」
30代は、「戦える実績」
「戦うマインド」で上の立場の人を魅了する。

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今週のJOE語録
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魅了しているのか？

　　　虜になっているのか？

by　Joe
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マウンティングとは
相手を威嚇することではない。
相手を魅了すること。

相手を
魅了しているのか？

それとも
虜になっているのか？