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『自分ブランドを勘違いしない。』~経営者のマインドセットの秘密 Vol.195~

エグゼクティブ コーチング トレーナーの
秋山 ジョー 賢司です。


経営者やリーダーが、個としてのブランドを
高め、それをビジネスに活かす動きがますま
す盛んになっています。


しかし、ここで重要なことを見落としてはい
けません。

それは、ブランディングを行う対象を明確に
することなんです。

あなたは、
・誰に対して
・何のプロ
として認識される必要がありますか?

それを明確にできているでしょうか?



今週のテーマ:
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自分ブランドを勘違いしない。
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自分ブランドとは、経営者自身が自分をブラ
ンディングすることで、相手の知覚をコント
ロールするアプローチ法です。


自分ブランドを上手く活かすと、あなたの特
性をビジネスの発展につなげることができま
す。


しかし、自分ブランドのアウトカムを見失っ
てしまい、迷走している人も少なくないので
す。


【自分ブランドのアウトカム】
とは何でしょうか?


それは、相手のマインドの中に「信頼」とい
う感覚を起させることです。

そして、ここで最も重要なことは、ブランデ
ィングの「対象」を明確にすることなのです。


もし、トップ営業マンなら、ブランディング
の対象は「顧客」です。

顧客に対して、
「やっぱり、この人は○○のプロだ!」
と思わせる必要があります。


チームリーダーなら、ブランディングの対象
は「メンバー」ですよね。

「やっぱり、この人がリーダーだと安心!」
と、メンバーが思えるようなブランディング
が必要になります。

現場を離れ、社外の人と交渉する機会の多い
経営者なら、
「やっぱり、この人は凄腕経営者だな~」
と、社外の人にこの言葉を思わせるブランデ
ィングになります。


もちろん、対象が混在する人もいるでしょう。


いずれにしても、あなたの個としてブランデ
ィングの対象は誰なのか?


そして、「どんな言葉」をその相手に想起さ
せる必要があるのか?を自分の中で明確にす
ることです。


それはつまり、あなたがプロとして、日々の
中で何を磨こうとしているのか?の表れにも
なるのです。


高い成果を出し続ける経営者は知っています。
「私は、何を磨く必要があるのか?」
それが、ブランドを構築するということです。


【経営者のマインドセットの秘密】

自分ブランドは、
対象を明確にすることで初めて磨かれていく。



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今週のJOE語録。
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世の中に、“正しい答え”などない。

それを承知で、
“自分の応え”を出していく。

           by Joe
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答えとは、answer。
応えとは、response。

顧客が、社会が、世界が、未来が
求めているのは、

あなたの応えなのです。