エグゼクティブ コーチング トレーナーの
秋山 ジョー 賢司です。
経営者やリーダーが、個としてのブランドを
高め、それをビジネスに活かす動きがますま
す盛んになっています。
しかし、ここで重要なことを見落としてはい
けません。
それは、ブランディングを行う対象を明確に
することなんです。
あなたは、
・誰に対して
・何のプロ
として認識される必要がありますか?
それを明確にできているでしょうか?
今週のテーマ:
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自分ブランドを勘違いしない。
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自分ブランドとは、経営者自身が自分をブラ
ンディングすることで、相手の知覚をコント
ロールするアプローチ法です。
自分ブランドを上手く活かすと、あなたの特
性をビジネスの発展につなげることができま
す。
しかし、自分ブランドのアウトカムを見失っ
てしまい、迷走している人も少なくないので
す。
【自分ブランドのアウトカム】
とは何でしょうか?
それは、相手のマインドの中に「信頼」とい
う感覚を起させることです。
そして、ここで最も重要なことは、ブランデ
ィングの「対象」を明確にすることなのです。
もし、トップ営業マンなら、ブランディング
の対象は「顧客」です。
顧客に対して、
「やっぱり、この人は○○のプロだ!」
と思わせる必要があります。
チームリーダーなら、ブランディングの対象
は「メンバー」ですよね。
「やっぱり、この人がリーダーだと安心!」
と、メンバーが思えるようなブランディング
が必要になります。
現場を離れ、社外の人と交渉する機会の多い
経営者なら、
「やっぱり、この人は凄腕経営者だな~」
と、社外の人にこの言葉を思わせるブランデ
ィングになります。
もちろん、対象が混在する人もいるでしょう。
いずれにしても、あなたの個としてブランデ
ィングの対象は誰なのか?
そして、「どんな言葉」をその相手に想起さ
せる必要があるのか?を自分の中で明確にす
ることです。
それはつまり、あなたがプロとして、日々の
中で何を磨こうとしているのか?の表れにも
なるのです。
高い成果を出し続ける経営者は知っています。
「私は、何を磨く必要があるのか?」
それが、ブランドを構築するということです。
【経営者のマインドセットの秘密】
自分ブランドは、
対象を明確にすることで初めて磨かれていく。
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今週のJOE語録。
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世の中に、“正しい答え”などない。
それを承知で、
“自分の応え”を出していく。
by Joe
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答えとは、answer。
応えとは、response。
顧客が、社会が、世界が、未来が
求めているのは、
あなたの応えなのです。