エグゼクティブ コーチング トレーナーの
秋山 ジョー 賢司です。


今回のメルマガは、200号。
いつもよりさらに熱い思いを込めて書いてみ
ました。


経営者にとってビジョンは、重要です。


ビジョンとは、こんな未来を作りたい！
というリアルな妄想です。


未来のイメージを描けるか？描けないか？に
よって、経営者としての差が生まれてしまい
ます。



今週のテーマ：
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未来の描き方
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経営者は、多くの人を巻き込む必要がありま
す。

経営者にとって、多くの人を巻き込める
「未来を描く力」がとても重要な能力です。



では、ここで質問です。


未来のイメージは「何から」作られているの
でしょうか？


これを知っていれば、未来を描く力をどんど
ん伸ばすことができます。

一方で知らなければ、人を巻き込める未来を
描くことは困難になります。



未来のイメージは何から作られているのか？
それは2つあります。



1つ目は、「情報」。


イメージとは、自分の持っている情報をベー
スに作られていきます。

今、社会で起きていることを知らなければ、
変えることも、発展させることもできません。


「情報」とは、現状を「どこまで」知ってい
るかです。

世の中はどうなっているのか？
時代の流れはどうなっているのか？
それにより、人のマインドはどう動かされて
いるのか？


また、どの視座で情報を捉えているかも重要
になります。

可能な限り自分の枠組みを超えた視座で世の
中を捉えるようにして下さい。

そのためには、自分が目指す次のステージに
いる人の話を聞き、
・その人が社会をどう捉えているか？
・現状をどう見ているか？
を聞き出すのは、とても有効な手段です。



2つ目は、「感情」です。

それも「ネガティブ」な感情です。


私は普段、感情をリソースにしませんが、未
来を描く時には有益なリソースになります。


いろんな情報を得て、そこから沸き起こる自
分のネガティブな感情に着目して下さい。


怒りを感じたら、その仕組みを変える。
不便さを感じたら、快適にする。
つまらなければ、面白くする。



ビジョンとは、こんな未来を作りたい！
というリアルな妄想です。

現状を変えたい！こうなったらいい！
という変化に対する欲求です。


現状に満足している人は、
未来を描けません。


高い視座で現状を捉える。
そこで沸き起こる感情に着目する。

それが
未来を描いていく秘訣です。


【経営者のマインドセットの秘密】

未来を描く秘訣は、

「情報 × 感情」。



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今週のJOE語録。
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自分を選べ。
　　　　　　　by Joe

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今までどんな「自分を」選んできたのだろう
か？

この先どんな「自分を」選ぶのだろうか？

「選びたい自分」を選べ！