エグゼクティブ メンタル トレーナーの
秋山 ジョー 賢司です。
■勉強会のご案内━━━━━━━━━■■■
私の主宰する勉強会「INNER DIVING アカデ
ミア」。
8月のテーマは、
『最新!「個の時代」の組織マネジメント論』。
『本気を出したくなる組織かどうか?』
これが、これからの時代を勝ち抜く組織の分
かれ目となります。
ヒトのメカニズムからアプローチする
秋山流・組織マネジメント論を学び、
相手の「本気」を引き出す力を覚醒させに来
てください。
★詳細・お申し込みはこちら
>>>http://jujube-ex.jp/Ldr719/12281
日時:8月20日(火)18:00~20:00
場所:東京堂書店6階(神保町)
■■ 今週のテーマ━━━━━━━━━■■■
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強いチームとは?
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・強いチームの本質とは?
・「群れ」と「チーム」の違いは?
人材不足が叫ばれている今、勢いのある組織
は、当然のことながら「チーム力」がとても
高いです。
では、「強いチーム」はどうやって作り出す
のでしょうか?
それは、リーダーが「チームの本質」を捉え
ているかどうかで決まります。
今回は、動物の「群れ」と比較しながら、チ
ームの本質について考えてみましょう。
鳥や猿など動物が作る「群れ」とヒトが作る
「チーム」とは、何が異なるのでしょうか?
「群れ」とは、生きるために集団を形成する
ことです。
食べること・繁殖することを共有します。
一方、「チーム」とは、
意思を持った個体(個人)が、集団の目的を
共有して作るものです。
ここが重要なので、もう一度言いますね。
チームとは、
<意思を持った個体>が、
<集団の目的を共有>して集団を形成してい
る。
これがチームです。
そして、「群れ」と「チーム」は、個々の行
動に大きな違いをもたらします。
鳥の群れは、あっちへ逃げたり、こっちへ逃
げたりと「周囲と同じ行動」を取ります。
その方が生きていくのに「有利」だからです。
しかし、ヒトが作るチームは、周囲の仲間と
は「異なる行動」を取る必要があります。
共有した目的を達成する。
そのためには、個々が自分がすべきことに注
力していくのです。
<共有した目的がある。だから、個々の行動
が異なる。>
この意味、皆さんならお分かりですよね。
「強いチーム」を作ろうとしていたはずなの
に、いつの間にか「群れ」になっていません
か?
これはリーダーとして重要な問いかけです。
メンバーと目的を共有する。
周囲と異なる行動を主体的に行う。
それが、「チームの本質」であり、個性を活
かすこれからの組織マネジメントなのです。
【経営者のマインドセットの秘密】
「目的」を共有し、
個々が「異なる行動」を取るのが強いチーム。
■■ 今週のJOE語録━━━━━━━━■■■
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自分を選べ。
by Joe
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今までどんな「自分を」選んできたのだろう
か?
この先どんな「自分を」選ぶのだろうか?
自分で選ぶんじゃない。
自分を選ぶんだ。