エグゼクティブ・コーチの
秋山ジョー賢司です。

今回から営業をテーマにしてお送りします！

〈先が見えない時代〉において、全ての方に
営業力は必修となります。

これからの営業担当者の役割とは？
そして、身につけるべき能力とは？

秋山流「コーチング型営業」について一緒に
学んでいきましょう！


■■ 今週のテーマ━━━━━━━━━■■■
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全員必修の営業力
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皆さんは、「営業」と聞いてどんなイメージ
を思い浮かべますか？

モノを売る人？
売上をつくる人？

どちらもその通りですよね。

間違いではありませんが、私は営業とは
〈困っている人を助ける人〉と捉えています。

だとしたら今後、職種に限らず〈営業力〉が
絶対に必要になってくると思うのです。

なぜなら、時代とともに営業の役割が変化し
てきているからです。


モノがない戦後、営業の役割は、お客様が欲
しいモノを「手に入れること」でした。

製品が増えてくると、お客様はたくさんある
機能や種類の違いを知りたがるようになり、
違いを「説明すること」が重要になります。

さらに時代が進むと、今度は機能が多様化。

お客様は自分に必要なものをどう選択したら
良いか悩むようになり、営業には「提案する
こと」が求められるようになりました。

そして今はどういう時代でしょう？

〈先が見えない時代〉ですね。

お客様は、「どうしよう？」「どうしたらい
い？」と困っています。

前の時代と違うのは、実現したいことや欲し
いものがある前提で「どうしよう？」と悩ん
でいるのではない点。

先行きが見えないので、そもそも何を実現し
たいのかすら分からずに困っているのです。

つまり今、そしてこれからの時代の営業に求
められるのは、お客様の〈本当の望みを明確
にすること〉。

だから営業とは困っているお客様を助け、支
援することだと、私は思うのです。


そこで必要になってくるのが、本当の望みを
引き出すスキル。

これを、どんな職種であっても皆さんに身に
つけていただきたいと、強く思っています。

次回は、そのスキルを一緒に学んでいきまし
ょう！


【経営者のマインドセットの秘密】
営業とは、困っている人を助ける仕事。


■■ 今週のJOE語録━━━━━━━━■■■
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人にかっこつけるな。
　　　自分にかっこつけろ。

　　　　　　　by Joe

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「かっこいい」は、人それぞれ。

他人に対してかっこつけようとすると、どの
人のかっこいいに基準を合わせていいかわか
らなくなる…。

自分の「かっこいい」は、自分でわかる。
だから、自分のかっこよさに基準をおく。

そこを目指しているのか？さぼっているのか？
自分でわかる。

だからこそ、かっこいい。


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