エグゼクティブ・コーチの
秋山ジョー賢司です。

6/13（火）開催のセミナーでは
「共感力」の重要性についてお伝えします。

ビジネスや経営の現場で必要な「共感力」と
は、一体何でしょうか？

私は、「共感」と「賛同」を分けて考えてい
ます。

共感：感情を理解し受け入れること
賛同：感情に同意すること

共感することで〈相手の成長を促す〉ことが
できますが、安易な賛同は相手の成長を妨げ
る危険性もあります。

大切な仲間や部下、顧客の成長を促すには、
事実に寄り添いながら、感情を超える手助け
をすることが重要です。

・ネガティブな感情に共感する意義と効果
・賛同がもたらす成長の妨げ
・クライアントの仮説に対する共感の重要性
・コーチの賛同動機とその影響
・ラポール形成のための共感と賛同の使い分
　け方法

「共感力」について考え、一緒に鍛えましょう！
ぜひご参加ください。

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日時：6/13（火）18：00-19：30@zoom
詳細はこちら
＞＞https://innerdiving.com/academia/


■■ 今週のテーマ━━━━━━━━━■■■
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事実整理はなぜ難しい？！
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事実の整理は、とても難しい…

ですが「なぜ難しいのか」を理解することに
よって、事実と考えを仕分ける能力が上がっ
ていきます。

なぜ難しいのか？ 理由は３つ。

１＝「人間は“経験フィードバックプログラム”
　　　をもっている」から

人には、二度と同じ間違いをしないよう、危
険を回避するための経験フィードバックプロ
グラムが備わっています。

たとえば、犬恐怖症の人の話をすると分かり
やすいかもしれません。

事実としての犬は“小さく、ワンと鳴き、しっ
ぽを振る”動物です。

ところが幼少期に犬に吠えられたり、襲われ
たりした人にはその「経験」がプログラムさ
れます。

結果その経験が、「事実」を見えなくするほ
ど過剰に発動してしまうのです。

２＝「リーダーは自分の分析が正しいと思い
　　　込む」から

リーダーや経営者には、実績と経験とポジシ
ョンがあります。

そうすると「経験上○○だな」と自信をもっ
て分析ができるため、「事実」と「分析」の
区別がつかなくなってしまうのです。

分析をすること自体は悪くなく、「事実」と
「分析」の区別がつけばOKです。

３＝「責任感が強い人ほど妄想しがちな傾向
　　　がある」から

責任感が強い人は、立場や責任を全うし、期
待に応えようとしますよね。

「みんなに迷惑がかからないように」
「上司から評価してもらえるように」

などと思うがゆえ、「しっかりやり遂げない
と」と思うのです。

そう思う気持ちはとても大切ですし、よく分
かります！

だからこそ、その気持ちに事実が埋もれない
よう、〈事実の整理〉を丁寧にやっていく必
要があるのです。


事実の整理を難しくする３つの理由を〈意識〉
すれば、「事実」と「考え」を仕分ける能力
が高まります。

なぜなら〈意識〉すれば、事実か？考えか？
をチェックしますよね。

事実の整理において、
それはとても大切な作業です。


【経営者のマインドセットの秘密】
事実整理上達の鍵は
「難しい理由」を理解し、意識すること


■■ 今週のJOE語録━━━━━━━━■■■
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世の中に、“正しい答え”などない。

それを承知で、
“自分たちの正解”を決めていく。

　　　　　　　　　　　by Joe

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正解を外（他者、社会）に求めると
混乱します。

「自分たちにとっての正解」を決めて
進んでいく。

それが、新しい時代の生き方なのです。


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