エグゼクティブ・コーチの
秋山ジョー賢司です。
ここ数回、〈事実の整理〉をテーマにお話を
進めてきました。
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らもご覧いただけます。
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■■ 今週のテーマ━━━━━━━━━■■■
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「ホリスティック」とは?
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エグゼクティブコーチとして、私もクライア
ントさんとのセッションでは事実整理をとて
も重要視しているのですが。
そのとき、正確な事実整理をするために
〈ホリスティック〉という概念を大切にして
います。
ホリスティックという言葉の一般的な意味を
調べてみると
↓↓↓
要素や部分が相互的に作用し、全体としての
目的を果たす。つまり、一つひとつの部分に
分けて考えるのではなく、全体としての相互
作用なバランス、調和を重視する考え方。
シンプルに言うと、「全体論」という言葉が
近いのでしょうか。
イマイチ掴みづらいですね?!
では、人体を例に説明してみます。
人の身体は、
・内臓 / 臓器
・骨
・筋肉
・神経 / 血管
と、さまざまに分類ができ、それぞれが専門
分野として成り立っています。
ですが、まずは全体を捉え、「それぞれの分
野は相互に作用している」と考えるのがホリ
スティックの視点。
例えば、「肩が凝って頭が痛くなるんです」
という患者さんがいるとしますね。
整形外科に行くと「姿勢が悪いから」
眼科に行くと「目の疲れ」
カウンセリングに行くと「仕事のストレス」
…と各分野の専門家なら単的に原因づけるで
しょう。
そうではなくて、
・姿勢は悪くないか?
・目の使いすぎでは?
・ストレスを抱え込んでいないか?
…と全体を捉え、相互にどう作用しているの
か診て、その上で適切なアプローチをしてい
くのが〈ホリスティック〉というもの。
事実、医学界では“ホリスティックに物事を捉
えた後に専門的なアプローチをしていく”とい
うプロセスが重要視されてきています。
なんとなく、理解できたでしょうか?
理解できたら、次回はホリスティックという
概念をビジネスの視点から考えてみましょう!
【経営者のマインドセットの秘密】
全体を捉え、ここの相互関係を見極め、
適切なアプローチをする。
■■ 今週のJOE語録━━━━━━━━■■■
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恐れることを恐れるな。
by Joe
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恐れがいけないのではありません。
恐れることを恐れているのが問題なのです。
恐れることを許可していないから辛いのです。
恐れに気づき、「おれは、ビビってるーーー
ー!」と恐れずに、恐れてみてください!
さらに強くなれるはずです。
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