エグゼクティブ・コーチの
秋山ジョー賢司です。

8月のアカデミアは、
「コーチング」ではなく「ヒアリング」の重
要性についてお伝えします。
＞＞https://innerdiving.com/academia/

・経営者・責任者として、会社の業績を上げ
　ないと！
・部下にもっとパフォーマンスを上げてもら
　いたい！
・でも、優秀な人が集まってくるわけでない
　し…。

だからこそ、部下の為にも1on1というコー
チングを行ってきた！
という経営者やリーダーの皆さん。

コーチングは「変わりたい！」と願う人にし
か機能しません。

では、変わりたくない部下に対して、どうす
ればいいのでしょうか・・・？

そこで、「コーチング」ではなく
「ヒアリング」が重要なのです。

8月のアカデミアでは、「ヒアリングの技術」
によって、部下の支援を得られるリーダーを
目指します。

もちろん、コーチングの活用方法もお伝えし
ます。一緒に学んでいきましょう！

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第103回アカデミア
日時：8/15（火）18:00-19:30 @zoom

▼お申し込みはこちら
https://innerdiving.com/academia/

■■ 今週のテーマ━━━━━━━━━■■■
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共感力を高める
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ここ数回にわたり〈共感的理解〉をテーマに
してきましたが、それがいかに大切か、だん
だん分かってきたでしょうか？

今回は、いよいよ〈共感力〉の高め方を伝え
ていきたいと思います。

おさえたいポイントは２つです。

１）スタンス＝支えたい / 共に進みたい
↓
共感的理解とは、「あなたの気持ちが分かる」
と言い切ることへ慎重になるスタンスだと思
ってください。

簡単に「分かる」と言ってしまわず、相手に
質問をして、いろんな話を聞いて、喋ったこ
とを確認していく。

そして相手が見ている世界観を教えてもらう
イメージ。

これが、共感的理解につながっていきます。

２）スキル＝思考整理の質問が◎
↓
共感力を高めるスキルとしては、相手の〈思
考整理〉を促す質問が大事です。

・何があったの？（事実）
・どう / なぜそう思ったの？（考え）
・どんな気持ちなの？（感情）

この問いを使い、相手が答えたらその答えを
伝え返す…の繰り返し。

そして
・そうだったんですね
・そう考えたんですね
・知らなかったです
…と、共感。

伝え返しが難しい時は、この共感ワードを伝
えるだけでもOKです。

なぜなら相手が根源的に求めているのは、自
分の考えや感情を聞き手に「知ってもらえる」
ことだから。

「受け取ってくれた」と感じた相手は、深く
安心し、自分自身の感情を受け入れて、未来
を考え始めることができるのです。

また、質問をする際の注意事項は
１）安易に頷かない（分かると言わない）
２）意識のベクトルを観察する
３）ジャッジしない（そう思うと言わない）
こと。

特に、相手の〈意識のベクトル〉は常に観察
しておいてください！

相手が「自分の内面」に意識を向けていたら、
その人の思考は前に進み、目標に向かって動
き出すことができるからです。


【経営者のマインドセットの秘密】
思考整理の質問と、共感的理解が
共感力を高めるカギ！

■■ 今週のJOE語録━━━━━━━━■■■
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魅了したいのか？
                好かれたいのか？

           by　Joe

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顧客を魅了しているのか？
部下を魅了しているのか？
上司を魅了しているのか？

ビジネスの鉄則は、相手を魅了すること。

いつの間にか
「好かれたい」になっていないだろうか？

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