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『ツラさを混同したときの対処法(前編)』~経営者のマインドセットの秘密 Vol.453~

エグゼクティブ・コーチの
秋山ジョー賢司です。

「仕事の課題を解決するためのツラさ」
「コンプレックスから来るツラさ」
この2つは、混同しがちです。

▽コンプレックスからは脱却できない!?
https://joe-akiyama.com/cst_mailmag/mailmag_452/

今回は、その対処法をお伝えしていきます。
それでは、メルマガスタートです。

■■ 今週のテーマ━━━━━━━━━■■■
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ツラさを混同したときの対処法(前編)
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「仕事の課題を解決するためのツラさ」
「コンプレックスから来るツラさ」

この2つを、自分が〈混同していると気づく〉
ことが、まずはとても重要です。

そして混同している結果、前を向けない場合
は、3つのステップを使って対処しましょう。

1つ目は、【感情処理のステップ】です。

感じる → 考える → 行動する
というローテーションをまわします。

〈感じる〉は、ただの「痛い」「辛い」では
なく、頭がどんな感じか? 胸がどんな感じか?
身体で感じていることを感じてください。

これを省略するのは禁物!

感じない=抑制
諦める=痛みを引きずる
気付かない=気付けない

…という問題になり、感情と向き合えずに逃
げていくことになるからです。

自分の心に問題があると考えると、余計に苦
しくなるのは当然。

それは、重いものを持った時に重たいと感じ
るのと同じ、人のメカニズムですからね。

そして不都合を感じると、「悪いことだ」と
思って感じないようにしがちなので、ここは
しっかりと〈感じる〉ことを心がけましょう。

そして感じた感情を〈考える〉ときには、次
のどちらかのスキルを使います。

①妥当性承認
「〇〇を大切にしている私が辛いと感じるの
は当然だ」というフレーズを、自分自身に言
って聞かせてください。

「顧客への価値提供を大切にしている私が辛
いと感じるのは当然だ」という感じで、〇〇
の部分には自分なりの言葉を入れてください。

②感情を聞いてもらう
 Q:この気持ちは
   誰に話せば分かってもらえるだろう?
 Q:どのように話せば伝わるだろう?
 Q:話すための状況を
   どのようにつくればいいだろう?

この3つを自分に問いかけて、上司や友人を
相手に実践するのです。

アドバイスをもらうというより、「ただただ
聞いてもらいたい」とお願いするか、聞いて
もらうのが難しい場合は「書き出す」方法も
あります。

こうして「ツラい」ということを受け止めら
れたら、次のステップへ!

続きはまた来週お話ししますね。


【経営者のマインドセットの秘密】
感情を感じないのは、逃げること。

■■ 今週のJOE語録━━━━━━━━■■■
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変化を求めるなら、
新たなチャレンジをしなさい。

進化を求めるなら、
新たなマインドを持ちなさい。

          by Joe

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変化とは、
できないことができるようになること。

進化とは、
あなたの世界観が拡大すること。



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