エグゼクティブ・コーチの
秋山ジョー賢司です。
私から見て、クライアントさんの中で特に好
業績を上げ続けている人には・・・
〈メンターシップ〉を駆使して〈自己成長〉
できている、という特徴があります。
では、経営者はどのような人をメンターに選
べば良いのか・・・?
メルマガで、学んでいきましょう!
■■ 今週のテーマ━━━━━━━━━■■■
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経営者が選ぶべきメンターとは?
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「経営者は、自己成長が難しい」という問題
意識をもっている人は、指摘や批判のフィー
ドバックをくれる〈メンター〉を持っていま
す。
では、どのような人をメンターに選べば良い
のでしょうか?
理想は、違う立場にある4つのカテゴリーか
ら人選すること。
1)師匠、先生、先輩
→同業で経験豊か
2)専門家、士業
→同業ではないが違う視点をくれる
3)部下、社員
→同業で自分より経験が浅い
4)家族、友人
→同業ではなく専門もない
ただし、これに当てはまるなら誰でもいいわ
けではありません。
・信頼できる人(本気で応援してくれる人)
・大切な人
・仲間になりたい人(一緒に頑張りたい人)
この3つを意識して欲しいと思います。
そのうえで、選んだメンターからどんなフィ
ードバックを受けると良いのでしょうか?
ポイントは2つ!
1つは、〈新しい知識・技術や考え方〉。
・どうすればいいですか?
・どう考えたらいいのですか?
この問いを使って、自分にはない知識や技術
を増やします。
もう1つは、自分の
〈ズレ、間違い、足りない点〉。
新しい知識や技術ももちろん必要ですが、
〈自己成長〉をしたいなら、ズレ、間違い、
足りない点のほうも積極的にフィードバック
を受けたいところです。
なぜなら?!
皆さんは「ジョハリの窓」を知っていますか?
・OPEN
自他ともに知っている(隠していない)こと
・HIDDEN
自分は知っているけど他人は知らないこと
・BLIND
自分は知らないけど他人は知っていること
つまり“盲目”
・UNKNOWN
自他ともに知らない(見ようがない)こと
この4つのフレームワークのうち、経営者が
自己成長するうえで重要視したいのは、
〈BLIND〉です。
つまり、自分は気づいていないことで、他人
が気づいていることを教えてもらいたいので
す。
「間違っていた」というのは、
“正しいと思っていた”というだけ。
「知らなかった」というのは、
“知っていると思っていた”というだけ。
「分かっていなかった」というのは、
“分かっていると思っていた”というだけ。
そのズレ、間違い、足りなさに、メンターの
フィードバックから気づけたら?!
その後はすさまじい成長をしていけますよ。
【経営者のマインドセットの秘密】
メンターに教えてもらうべきは
自分のズレ、間違い、足りない点
■■ 今週のJOE語録━━━━━━━━■■■
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あなたの見方が、
あなたの味方。
by Joe
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社員をどう見ていますか?
顧客をどう見ていますか?
あなたの「見方」で
相手は、あなたの「味方」になります。
そしてもう一つ。
あなたは、
あなたをどのように見ていますか?
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