エグゼクティブ・コーチの
秋山ジョー賢司です。
8月度のアカデミアは、
【「危機意識の高い人材」を育てる!
困難を乗り越える「レジリエンス」とは?】
というテーマでお伝えします!
https://innerdiving.com/academia/
変化が激しい時代において、
経営者だけでなく、社員自らが「危機意識」
を持ち、積極的に問題解決に取り組むことが
重要です。
しかし、さまざまな困難や問題がある現状の
中、社員が「危機意識」を持つのはとても難
しいのです。
そこで注目されているのが「レジリエンス」。
今回は、危機意識とレジリエンス向上のため
の具体的アプローチに焦点を当てます。
・危機意識を持てないメカニズム
・レジリエンスの価値とアプローチ法
・困難を乗り越える組織を構築する戦略
重要なことは、逆境に強い組織を作ることです。
そのための第一歩を踏み出しましょう!
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▼定例セミナー〈アカデミア〉
日時:8/20(火)18:00-19:30 @zoom
▼詳細・お申し込みはこちら
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■■ 今週のテーマ━━━━━━━━━■■■
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「真の共感」とは?
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変化の時代、以前に増して重要性を帯びてき
た〈共感〉。
それは、相手のことを深く知りたいと思って
いる人が、相手の話を丁寧に聞くプロセスの
中で、相手の中に自然と湧き上がってくるもの。
けれどそこには罠があって、共感しているつ
もりが、うっかり相手を動かそう(共感を起
こそう)としている可能性があります。
本当は“顧客に価値提供”するための共感であ
るはずが、“経営者としての立場を認められた
い”というアウトカムにすり替わったり。
コーチングの構造上、
上司が質問する(やらせる)人、部下が答え
る(やらされる)人になってしまい、共感さ
せようとしてしまったり。
だから、部下から共感してもらえない…
社長「言ってることは分かるけど、部下に
自分の感情をぶつけないようにしよう」
部長「私だって我慢してます。
じゃあ、社長が言ってくださいよ(怒)」
…となったら、どうすればいいのでしょうか?!
そんな時は、
必ず〈アウトカム〉に立ち返りましょう!
つまり、あなたは〈顧客に価値提供〉をした
いんでしたよね?!
そのために、部下と「共に進みたい」という
気持ちを思い出しましょう!!
それが結果、〈真の共感〉を生むのです。
共感をしてくれず不平不満を言っている部下
も、そもそもは〈顧客に価値提供〉をしたい
と思っているはずなのです。
だから、その不平不満の背景に
「何が起きているのか?」「何が問題なのか?」
教えてもらいましょう。
そうすることで部下の中に「この人は、自分
が抱えている問題を知りたがっている」とい
うメッセージが伝わります。
すると、部下の思考が巡り〈問題特定〉が出
来てきます。
そうなれたら?
「どこから手をつける?」
「こんなアイデアはどう?」
「私に手伝えることはある?」
…と、どんどん前に進んでいけます!
今の時代に必要なのは、
〈共に進むための共感〉なのです。
【経営者のマインドセットの秘密】
共感してもらえないときは?
アウトカムに立ち返り、部下と共に進む
■■ 今週のJOE語録━━━━━━━━■■■
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私は、完璧だ。なんでもできる。
失敗もできるし、
落ち込むこともできる。
そして、
立ち直ることさえできる。
どうだ参ったか。
by Joe
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完璧=なんでもできると訳すなら、
失敗くらい できないと。
落ち込むのも できないと。
完璧ではありませんね。
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