エグゼクティブ・コーチの
秋山ジョー賢司です。
12月度のアカデミアでは、
【「2024年の振り返りから2025年の行動へ」
〜問題を直視し、行動の原動力を磨く〜】
というテーマでお伝えします。
2024年を振り返ってみると、
本当に胸がざわつく激しい年でした。
不安を感じ、何をすべきか迷った瞬間もあっ
たのではないでしょうか。
この激しい環境変化を前に、しっかりと課題
に立ち向かうためには、目の前の問題を直視
し、それを行動に変える力が必要です。
その土台となるのが、「強い問題意識」。
その問題意識を持つためにも、
きちんと「振り返る」ことが重要です。
今回のアカデミアでは、私と年末の総仕上げ
「2024年の振り返り」を行いましょう!
単なる振り返りではなく、
「あなた自身が本当に望む未来は何なのか?」
を実現するために、あなたの可能性を信じ、
次の一歩を踏み出すための時間です。
ご参加お待ちしています。
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日時:12/16(月)18:00-19:30 @zoom
▼詳細・お申し込みはこちら
https://innerdiving.com/academia/
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■■ 今週のテーマ━━━━━━━━━■■■
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認識のズレ
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私が沖縄で、ダイビングのインストラクター
をしていた時の話。
少し不安な表情をされた女性ゲストダイバーに、
私はこう言いました。
「緊張していますか?!初めてで緊張してい
るのは分かっています。でも今日は天気も良く、
海も穏やかだから大丈夫ですよ!」
それでも女性の顔色は変わりません。
この時、何が起きていたと思いますか?
実は、女性には
「運動が苦手で泳げない」
「しかも昨日は睡眠不足」
という気落ちを、私に言えずにいました。
つまり、私と女性の間には〈認識のズレ〉が
あったんです!
この例は、人事問題を抱えている会社にも置
き換えることができます。
〈経営者の認識〉は、こう。
・社員が不満を持っていると分かっている
・会社が不満の部分を曖昧にしているのも
分かっている
・制度を作って明確にすれば、不満は消える
・制度を作れば社員はルールを守り
やる気にもなってくれるだろう
対して、〈社員の認識〉は、こう。
・私には私の背景や状況(心配事など)がある
・経営者はそう思っているかもしれないけど
仕事にプレッシャーを感じ、挑戦が怖い
・将来に対するキャリアに不安がある
このように、
“自分の認識と相手の認識が違う”という前提
が、経営者はなかなか持てません。
自分が考えている認識が正解だと思ってしま
い、制度や規定を導入することで社員の間違
いをただそうとしてしまう…
結果、この〈認識のズレ〉があること自体を
部下は不満に思うんですよね。
制度や規定を導入すれば
「社員は納得する」
「効率化を図れる」
「トラブルを未然に防げる」
…か、どうかは分からないんです!
分からないけど、一つ言えるのは、経営者は
「制度や規定を作ればそれで問題解決できる」
と思いがちだということ。
そのつもりになっていると、人事問題は見え
なくなり、会社がピンチの時に、不満が一気
に噴き出すのです。
【経営者のマインドセットの秘密】
経営者の認識と、社員の認識には
ズレがある
■■ 今週のJOE語録━━━━━━━━■■■
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あなたの見方が、
あなたの味方。
by Joe
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社員をどう見ていますか?
顧客をどう見ていますか?
あなたの「見方」で
相手は、あなたの「味方」になります。
そしてもう一つ。
あなたは、
あなたをどのように見ていますか?
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