エグゼクティブ・コーチの
秋山ジョー賢司です。
「伝えたはずなのに、伝わっていない…」
そんな経験、ありませんか?
実はそこにあるのは〈伝え方の問題〉ではなく、
“言語化の不足”があるのかもしれません。
今回は、言語化について深掘りし、
組織の未来を動かす鍵となるその本質に迫っていきます。
■■ 今週のテーマ━━━━━━━━━■■■
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言語化は組織の未来を動かす
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皆さんの周りで、こんなことが起きていませんか?
・部下に「もっと自分で考えてほしい」と
言ったのに、指示待ちになっている
・部下が「それは私の仕事ではありません」と
責任を避けるような言葉を返してくる
・会議で意見はで出るのに、行動に繋がらない
・会社の方針を共有しているはずなのに
社員たちの動きがバラバラしていると感じる
これらははたして、相手にやる気がないのか?
自分の伝え方が悪いのか?!
…なんかモヤモヤする!
部下との間だけではなく、
上司、または顧客やビジネスパートナーとの間でも
同様のことが起きているかもしれませんね。
これらのことは、
実は〈言語化の不足〉から起きているのではないでしょうか?
言語化というと…
・イメージや感じていること、
考えや思いを言葉にすること
・物事を曖昧にせず具体的な言葉で指し示すこと
…と、多くの方が定義していると思います。
その通りですね。
ただ、私はこの定義に加えて、
“ビジネスとどう関係しているのか?”という角度からも
〈言語化〉を捉えてほしいと思っています。
なぜなら?
メカニズム的に、人は言語化をするときに
必ず〈問い〉からスタートします。
逆に言うと、問いがなければ言語化できず、
これは思考が停止してしまうことを意味します。
それだけ言語は、
〈思考〉と密接に関わっているということです。
言語化は、問いを生み出します。
そして思考を、行動を
さらには相手とのつながりをも生み出します。
だからこそ、
私は“言語化は組織の未来を動かす”と思うのです。
あなたが何を感じて、何を問い、
その問いに対してどう向き合いたいのか?
それを言語化する力が
未来を動かしていく、ということなのです。
次回から、そんな言語化について、
一緒に深く理解していきましょう!
【経営者のマインドセットの秘密】
何を感じて、何を問い、
その問いとどう向き合いたいのか?
■■ 今週のJOE語録━━━━━━━━■■■
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自信がない時、勇気を持て。
勇気がない時、覚悟を持て。
覚悟がない時…やめておけ。
by Joe
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「自信」は経験や実績から作られているので
はない。
「自信」は「勇気」から生まれる。
「勇気」は「覚悟」から生まれる。
そして、あなたの「覚悟」は
あなた「自身」から生まれてくる。
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