エグゼクティブ・コーチの
秋山ジョー賢司です。
「大丈夫です」「問題ありません」そう言っていた現場が、
気づけば…納期遅延や社員の退職に繋がっていた。
現場や部下からの言葉を、あなたはどこまで信じていますか?
本音が語られない背景には、
「言われなかった」のではなく、
「本音を言える空気がなかった」のかもしれません。
今回のアカデミアでは、
・「順調です」の裏に潜む4つの“沈黙のサイン”とは?
・部下が語らないとき、リーダーにできる“3つの観察”
・「受け止める覚悟」が、なぜ組織の未来を変えるのか
などについて一緒に思考していきましょう!
これは、本音を引き出すテクニックではありません。
「どんな姿勢で、何を受け取ろうとするのか」に焦点を当て、
“聞き出す”のではなく、
“聴き合える関係”を自ら築いていきましょう。
ぜひご参加ください。
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日時:
5/21(水)18:00~19:30 @zoom
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https://innerdiving.com/academia/■■ 今週のテーマ━━━━━━━━━■■■
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言語化しないと何が起きる?!
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言語化は、組織の未来を動かします。
…ということをより深く理解するために、
“言語化しないと何が起きるのか?”を見ていきましょう。
まず、言語化をしないと【問題を放置】することになります。
「チームの雰囲気がなんとなくおかしい」と、
違和感を感じていても、
「まあ、いいか」と放置してしまうとか。
本当は「良くない」のに!
それから、【現実を都合よく処理】してしまう場合があります。
「採用に苦戦しているのは、他者の給料が高いから」
…? 本当にそうでしょうか?!
本当は“見ないようにしている”ところに問題があるのに、
私たちは自分が“見たい”ところで止まってしまいがちです。
そして【考えの甘さに気付けない】のも、
言語化しないから起きてしまうことの1つです。
また、人との関わりにおいても、
言語化しないことで様々なことが起こります。
【意図が正確に伝わらない】し、
【相手の意図が正確に受け取れない】。
例えば、あなたが部下に、
積極的に企画を出してほしいという思いを込めて、
「もっと主体的に取り組まなきゃダメだよ」と言ったとして。
思いの部分が言語化されなかったことで、
部下は「言われる前にやりなさい、ということですね」
と捉えるかもしれません。
言語化されなかった部分を、それぞれが解釈して、
深掘りすることなく、思考を止める…
部下に意図が伝わらない。
部下の意図が汲み取れない。
お客様のニーズが把握できない。
そうなってくると、最終的に何が起きるでしょうか?
〈相手との摩擦が増える〉のです。
結果として目標が達成できなくなり、
組織の動きが止まってしまいます。
このように私たちは、言語化をしないことによって、
〈問題を見ていないかもしれない〉
ということに気づいてほしいと思います。
皆さん自身はどうでしょうか?!
自らを振り返りつつ、
次回は言語化を促進させるフレームを学んでいきます!
【経営者のマインドセットの秘密】
言語化をしないと、組織の動きが止まる
■■ 今週のJOE語録━━━━━━━━■■■
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恐れることを恐れるな。
by Joe
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恐れがいけないのではありません。
恐れることを恐れているのが問題なのです。
恐れることを許可していないから辛いのです。
恐れに気づき、「おれは、ビビってるーーーー!」
と恐れずに、恐れてみてください!
さらに強くなれるはずです。
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