■■ 今週のテーマ━━━━━━━━━■■■
====================
言語化を鍛える5つの視点
====================
Why / What / Howを使って、思考を深めていく言語化。
その際、次の5つの視点を意識すると、
上達していけると思います。
1)100%上手く言語化しようとしない
↓
言語化は、突き詰めていくと永遠にできてしまいます。
ですので
「“今”、感じたことを素直に言語化してみよう」
くらいの気持ちでいてください。
2)違和感や引っ掛かりに興味をもつ
↓
言語化していくと良いのは
〈違和感〉や〈引っ掛かり〉です。
「なんかイラッとした」「今、モヤッとした」感覚が、
問いの入り口であり言語化のスタートです!
3)感覚と言葉のバランスを意識する
↓
言語化はロジカルなことだと思うかもしれませんが、
そうでもありません。
大事なのは、
“感じたことを感覚のまま放っておかない”こと。
ロジカルに考えるのではなく、
その〈感覚と言葉〉をぜひ意識してください。
4)アーティスト的視点をもつ
↓
言語化は、正解を求める作業ではありません。
言葉にしたことが合っているのか?
疑問に感じ、確認してみる方法もあります。
5)信頼できる他者との対話をもつ
↓
例えば私のクライアントさんは皆、
私の「それってどういうことですか?」の問いに
繰り返し答えていきますので、
必ず言語化が上手くなるんです。
このように、コーチやパートナー、同僚に
相談(対話)してみることでも言語化の能力が高まります。
Why / What / Howのフレームを、少し掘り下げてみると。
Why(なぜそれが気になるのか?)の問いは、
「あなたが何を大切にしているのか」。
What(問題の本質はどこにあるのか?)は、
「現実の再定義(何が起こっているのか)」。
How(どう向き合うのか?)は、
「どうやって責任を果たすのか」、そして
「どういう覚悟をもって踏み込むのか」。
つまり言語化とは
組織を前進させるために、現実と向き合う
あなたの責任と覚悟なのです。
【経営者のマインドセットの秘密】
何を感じ、何を問い、どう向き合いたいのか?
言語化する力が組織の未来を動かす。
■■ 今週のJOE語録━━━━━━━━■■■
====================
自分の行動に、
自分が勇気付けられた時。
それを、自尊心という。
by Joe
====================
確かに、あなたの行動は、誰かを勇気付けるだろう。
しかし、気づくべきだ。
あなたの行動は、あなたを勇気付けていることに。
■■■━━━━━━━━━━━━━━━━━■
<書籍案内>
全国書店、Amazonにて絶賛発売中。
秋山ジョー賢司著『不安が覚悟に変わる 心を鍛える技術』
(ディスカヴァートゥエンティワン)
>>https://www.amazon.co.jp/dp/4799327917/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【秋山ジョー賢司の公式LINE「inner_diving Free」】
週に3回、朝のメントレを配信中!
無料登録はこちら
>>https://line.me/R/ti/p/%40783ckypp
■コンテンツのご案内━━━━━━━━■■■
【オンラインスクール「INNER DIVING」】
個の時代に圧倒的な成果を手に入れる。
経営者・次世代リーダーのための
オンライン形式のビジネススクール。
↓詳細はこちら
>>>https://innerdiving.com/front/
■■■━━━━━━━━━━━━━━━━━■