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『沈黙のサインに気づいたら?』~経営者のマインドセットの秘密 Vol.524~
エグゼクティブ・コーチの
秋山ジョー賢司です。

前回は、部下や顧客が違和感や本音を言えないときに見せる
「沈黙のサイン」に注目しました。

▽『沈黙のサイン』~Vol.523~
https://joe-akiyama.com/cst_mailmag/mailmag_523/

今日は、そのサインに気づいた後、
どう関わるかがテーマです。

相手の言葉を引き出す
〈問いかけ〉と〈距離感〉の取り方についてお伝えします!

■■ 今週のテーマ━━━━━━━━━■■■
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沈黙のサインに気づいたら?
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部下や顧客が発する〈沈黙のサイン〉に気づいたら?

〈問いかけ〉と〈距離感〉を意識した関わり方をすることで、
相手の本音を引き出したいところです。

まずは、〈問いかけ〉。

普段、皆さんがよく使っている“問い”を、
少し変えてみましょう。

例えば、よく使うのが「問題ある?」という問い。

“問題”という言葉は、
人によって受け止めのサイズ感が違います。

そのため“問題”という言葉を使わず、
こう問いかけてみてください。

→「何か気になっていることある?」
→「違和感を感じていることある?」

それから、進捗を尋ねるときの「進んでいる?」という質問。

これだけだと、YESかNOで返事が終わりがちですよね。

ニュートラルに“どこからどこまでなのか教えて”
というニュアンスを含めたいので、
ひとこと加えてみましょう。

→「今、どこまで進んでいる?」

また、「本音で言って!」と言いたい時は?

“本音”と言われると、相手には負担が重すぎて、
なかなか言いにくいものです。

→「遠慮している部分はあるかな?」
→「遠慮して言えていないこと、ある?」

…といった言い方をしみてくださいね。

次に、安全な〈距離感〉について、ポイントは3つです。

1つ目は、〈正解を求めない〉こと。

例えば「違和感がある」と言われた時、
「どの部分に?ちゃんと把握したいから教えて」
と正確性を求めるのは、この段階では効果減。

「そうなんだね。言語化できる部分はある?」

これくらいに留めておき、
“何が正しいか”ではなく“何を感じているか”
に耳を傾けてください。

2つ目は、〈沈黙を恐れない〉こと。

言葉が出ない(沈黙の)時間こそ、“待つ”が鉄則!

「何で教えてくれないの?」と詰め寄らず、
「今は分からないんだね。言語化できたらまた教えてください」
で、OKです。

そして3つ目は、〈先まわりしない〉こと。

つまり相手の言葉を待ちきれず、
「それって〇〇でしょ?」と、自分から結論や提案を
出さないようにしてほしいのです。

本音を言えない、
違和感があるのに言えないということは、
“言語化”ができないということ。

だからこそ、
相手が言語化するプロセスに寄り添っていくことが、
とても大事なのです。


【経営者のマインドセットの秘密】
沈黙のサインに気づいたら
言語化を引き出す問いかけと、
安全な距離感を意識する。

■■ 今週のJOE語録━━━━━━━━■■■
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自分を選べ。
       by Joe

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今までどんな「自分を」選んできたのだろうか?

この先どんな「自分を」選ぶのだろうか?

自分で選ぶんじゃない。

自分を選ぶんだ。

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