エグゼクティブ・コーチの
秋山ジョー賢司です。
今夜18時から開催のアカデミアのテーマは
「問いかけの技術」
〜問いを失った組織に未来はあるか?〜
会議で問いかけても沈黙が続く…。
幹部に投げても思考が深まらない…。
そんな停滞を感じることはありませんか?
実はその背景には「問いになっていない問い」
があるかもしれません。
今回は、組織の未来を切り拓く鍵となる
「問いを立てる力」に焦点を当てます。
単なる質問とは違う、
“問いが立つ”ことで生まれる思考と関係性の変化。
経営者・リーダーにこそ欠かせないテーマです。
組織を動かす問いかけの本質を、
ぜひ一緒に深めましょう!
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日時:
8月20日(水)18:00〜19:30▼詳細・お申し込みはこちら
https://innerdiving.com/academia/■■ 今週のテーマ━━━━━━━━━■■■
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共感覚の重要性
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経営者は、〈地図〉をもとに動きます。
ここで言う地図とは、
経営のための戦略や戦術、未来へのシナリオ…
つまり、未来の不安に対して、
明るい未来がつくれるように筋道を描いたものです。
一方で、
社員は〈地形〉とともに生きています。
目の前にある段差、ぬかるんだ足場、複雑な人間関係…
そういうものを現場で実感しながら日々、
生きているわけです。
このように、
経営者と社員は“感じているものが違う”。
経営者は地図を見て、
社員は地形を見ている。
それぞれの感じているものを感じようとしないとき…
つまり肌感覚が同じではないときに、
会話も判断も噛み合わないのです。
見ている地図と地形が山岳地帯だったら?
社員の目の前にある岩が軽く越えられないサイズだったとしても、
経営者が見ている2次元の地図では、
そのサイズ感が分からないのです。
そんな時に必要なのが、
やはり経営者のほうから現場の湿度、
温度や匂いを感じ取ること。
経営者「その岩、高さはどれくらい?」
社員 「自分の背よりも高いです」
そんな会話をしながら、
地図に現場の感覚を反映していくのです。
経営者「先方の担当者、どんな人だった?」
社員 「ちょっと偏屈な方でした」
ビジネスシーンならこんな会話になりますね。
この循環こそが〈共感覚〉を生み、
経営判断を現実に巻き込む力に変えていくのです。
時間はかかるかもしれません。
それでも経営者と社員に共感覚が生まれた時、
肌感覚が合った時、
初めて「絶対に乗り切ろう」という話ができるのです。
経営者の地図(戦略・戦術)がないと、
どう戦って良いか分からず、会社は迷走する。
けれど、その地図に地形(現場の感覚)が乗っていなかったら、
空想に終わってしまう。
だから、〈共感覚〉がとても重要なのです。
【経営者のマインドセットの秘密】
地図なき現場は迷走する。
一方で、地形なき戦略は空想に終わる。
■■ 今週のJOE語録━━━━━━━━■■■
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自信がない時、勇気を持て。
勇気がない時、覚悟を持て。
覚悟がない時…やめておけ。
by Joe
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「自信」は経験や実績から作られているのではない。
「自信」は「勇気」から生まれる。
「勇気」は「覚悟」から生まれる。
そして、あなたの「覚悟」は
あなた「自身」から生まれてくる。
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