エグゼクティブ・コーチの
秋山ジョー賢司です。
本日
18時より、アカデミアを開催します。
テーマは「私たちは本当に現実を見ているのか?」
私たちの判断は、目の前の数字や情報を前提にしています。
しかし、それだけを“現実”と思い込んでいたら…
見えないリスクに無防備になっているかもしれません。
今回は、ポッドキャストでお馴染みの円道さんを迎え、
経営の常識の外にある見えない現実を事例で掘り下げ、
リスクを直視する思考を深めていきます!
普段は意識できない視点から「現実の見え方」を問い直します。
その気づきが、明日の選択を変え、
未来を切り拓く力につながるはずです。
ぜひご参加ください。
日時:
2025年9月24日(水)18:00〜19:30 @zoom
>>詳細はこちら
https://innerdiving.com/academia/■■ 今週のテーマ━━━━━━━━━■■■
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共に気づくためのアプローチ【前編】
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「気づいて欲しい」と思ったその瞬間…
それは〈組織の成長の出発点〉です。
ならば、このタイミングを上手に使っていきたいですね!
「気づいて欲しい」と思ったら、
〈共に気づく〉という言葉を意識して、
相手にアプローチしてみてください。
アプローチ方法は、3つ考えられます。
1=〈問いかける〉ことによって
気づきを引き出す
相手が“自ら気づく”ための入り口を問いで設定する
…いわゆるコーチングですね。
これが効果的な場面は、
相手に問題意識が芽生えて、
目標達成に強くコミットしているときです。
逆に注意したいのは、“共に気づく”姿勢になれず、
互いが“問いかける側”と“気づく側”に分かれてしまうこと。
役割分担が明確になると、
気づいて欲しいことを“他人事”と思われてしまう
リスクがあるからです。
相手の考える力を信じる!
相手の感じている違和感を尊重する!
このスタンスで、問いかけてみてくださいね。
2=〈共有する〉ことによって相手を揺らす
これは、問いかけをする前に
“あなた自身が気づいたこと”をオープンにして、
相手を揺らし、共鳴するのを待つ方法です。
まるで音叉のように!
「一緒に成長したい」という姿勢で
相手に関わっていくことで、
“共に気づく”を実現していくのです。
これが効果的な場面は、
一緒に悩むことを許容し合える関係であること。
それから、“未完成でいい”という空気も大切です。
「私が振動したんだから、君も共鳴しなさい…」
という空気になると、矯正になってしまいます。
反応が返ってこなかったら、
「今は響かなくていいよ! 何か感じたら教えてね」
くらいで良いのです。
3つめのアプローチは、
次回、一緒に学んでいきましょう!
【経営者のマインドセットの秘密】
「気づいて欲しい」から、「共に気づく」へ
■■ 今週のJOE語録━━━━━━━━■■■
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私は、完璧だ。なんでもできる。
失敗もできるし、
落ち込むこともできる。
そして、
立ち直ることさえできる。
どうだ参ったか。
by Joe
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完璧=なんでもできると訳すなら、
失敗くらい できないと。
落ち込むのも できないと。
完璧ではありませんね。
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