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『心理的距離の正体』~経営者のマインドセットの秘密 Vol.547~

エグゼクティブ・コーチの
秋山ジョー賢司です。

今年もメルマガをお読みいただき、
ありがとうございました。

年末年始は、1年を振り返るのにちょうどいいタイミングですね。

「伝えたつもりだったのに、伝わらなかった」
「配慮したはずなのに、距離が縮まらなかった」

そんな場面はなかったでしょうか。

実は、その違和感の背景には、
相手との見えない距離が関係していることがあります。

年内最後の今回は、「心理的距離」についてお話しします!

■■ 今週のテーマ━━━━━━━━━■■■
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心理的距離の正体
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皆さんの周囲には、
心理的距離が近い人と遠い人がいますよね?

直属の部下や関係性の深い顧客とは、心理的距離が近い。

一方、規模の大きな会社では、
話したことがない社員や会ったことがない顧客のように、
心理的距離が遠い人もいるでしょう。

ここで、質問です。

あなたとの心理的距離が、近い人と遠い人。
どちらの人ほど(あなたの)影響を受けると思いますか?

答えは、〈距離が近い人〉のほう。

考えてみれば、分かりますよね?!

あなた(話す側)は身近な人にほど
「分かってくれているはず」という前提で
話をすると思います。

逆に相手(聴く側)は、身近なあなたに対して
「分かってくれているのかな?」
という不安を持っているからです。

実は、ここに大きな落とし穴があるんです!

もしも仮に、相手があなたに対して
「自分のことを分かってくれていない」
と感じたら、どうなるでしょう?

聴く側の脳のメカニズムは、
安全→関係→意味の層を順に通過するんでしたよね?

その際、〈関係〉の層を通過できないのです。

通過できず〈意味〉の層に辿り着けないので、
自ら「そうだ!」「やろう!」という行動を生み出せない。

その代わりに、創造性を司る大脳新皮質は
「無理!」と思ったことに対してクリエイティブになるので…

「聴くフリをしよう」
「言われたことだけをやろう」

…そう、他人事に思われてしまうのです。

これが、私たちがいくら思いを込めて語っても
相手に伝わらない理由。

だとしたら、相手から
「分かってくれている」と思ってもらえるか?
「接続できている」と思ってもらえるか?

それが“伝わる語り方”の鍵になりそうですね。

来年も引き続き、
“伝わる語り方”を一緒に見つめ直していきましょう。

今年も1年間、お疲れさまでした!
どうぞ良いお年をお迎えくださいね。


【経営者のマインドセットの秘密】
心理的距離が近い人ほど、話し手の影響を受けやすい

■■ 今週のJOE語録━━━━━━━━■■■
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怖い と 危ない は違う。
 
         by Joe

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怖いことは、避けなくていい。
危ないことは、避けるべき。

ビジネスにおいて、
怖いことを避けようとするから、判断を間違える。

怖いことは、怖いと感じるだけ。
大丈夫だから。

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