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『キャリブレーションの扱い方』~経営者のマインドセットの秘密 Vol.551~

エグゼクティブ・コーチの
秋山ジョー賢司です。

人とのやり取りの中で、
話は聞いているのに、なぜか噛み合わない
相手の本音に触れられていない気がする
そんな違和感を覚えることはありませんか?

多くの場合、そのズレは
“何を言ったか”ではなく
“どう関わっているか”から生まれます。

今回のテーマは〈キャリブレーションの扱い方〉。

相手の反応を観察し、決めつけずに関わることで、
対話の質と場の空気はどう変わるのか。

その具体を、ここから見ていきましょう!

 

■■ 今週のテーマ━━━━━━━━━■■■
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キャリブレーションの扱い方
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キャリブレーションを介すると、
使う側、使われた側の両者にそれぞれのメリットが起きます。

同時に、両者の“間”にもメリットがもたらされます。

キャリブレーションを使っていない時は?

・上司 ※使う側
 →察する、考える
・部下 ※使われる側
 →(上司の察しや考えに)合わせる

キャリブレーションを使うと?

・上司
 →ニュートラルに見守る、観察する
・部下
 →安心して自分の内面に入れる

つまり部下に〈主体〉が戻り、
上司は〈(部下に主体が戻る)場をつくる〉関係になれる。

また、互いがそれぞれの責任の上に立てる
という側面もあります。

・上司
 →場をつくる責任
  (相手の答えを)受け止める責任
・部下
 →(現場で感じたことを)表現する責任
  (問題や課題を)思考する責任

部下が感じた問題を、
ふたりで“共有”するテーブルに上げ、
組織の問題・課題をそれぞれの立場で
共に思考する〉ことができるのです。

ではここから、
そういったことを可能にする
〈キャリブレーションの扱い方〉を見ていきましょう。

まず、キャリブレーションの定義は
相手の外側の変化を観察する技術】です。

何を【観察】するのか?
私は次の6つを意識するようにしています。

1=呼吸(深さ、スピード)
2=目(目線、瞳孔、まぶた)
3=姿勢(向き、角度)
4=声(大きさ、トーン、ピッチ、場所)
5=手の動
6=いつもとの違い

内面の変化は、必ず体の反応に出てきます。

それを観察して…

・呼吸が浅くなった
・声が細くなった
・姿勢が変わった

…などという変化をキャッチしたら、
【観察+問いかけ】をします。

「いま、少し間がありましたね?
 どんなことが頭に浮かびましたか?」

「その話になると声が小さくなりますね?
 何か気になることがありますか?」

「呼吸が浅くなりましたね?
 この話題については話しづらいですか?」

変化について良し悪しのレッテルを
貼らないよう気をつけて、
こんな風にアプローチしてみてくださいね。

次回は、使うシーンごとに
キャリブレーションの使い方を学んでいきます!

【経営者のマインドセットの秘密】
体の反応に現れる内面の変化を
意識して観察しよう

■■ 今週のJOE語録━━━━━━━━■■■
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あなたの見方が、
    あなたの味方。


       by Joe

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社員をどう見ていますか?
顧客をどう見ていますか?

あなたの「見方」で
相手は、あなたの「味方」になります。

そしてもう一つ。

あなたは、あなたをどのように見ていますか?

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