エグゼクティブ・コーチの
秋山ジョー賢司です。
人とのやり取りの中で、
「話は聞いているのに、なぜか噛み合わない」
「相手の本音に触れられていない気がする」
そんな違和感を覚えることはありませんか?
多くの場合、そのズレは
“何を言ったか”ではなく
“どう関わっているか”から生まれます。
今回のテーマは〈キャリブレーションの扱い方〉。
相手の反応を観察し、決めつけずに関わることで、
対話の質と場の空気はどう変わるのか。
その具体を、ここから見ていきましょう!
■■ 今週のテーマ━━━━━━━━━■■■
====================
キャリブレーションの扱い方
====================
キャリブレーションを介すると、
使う側、使われた側の両者にそれぞれのメリットが起きます。
同時に、両者の“間”にもメリットがもたらされます。
キャリブレーションを使っていない時は?
・上司 ※使う側
→察する、考える
・部下 ※使われる側
→(上司の察しや考えに)合わせる
キャリブレーションを使うと?
・上司
→ニュートラルに見守る、観察する
・部下
→安心して自分の内面に入れる
つまり部下に〈主体〉が戻り、
上司は〈(部下に主体が戻る)場をつくる〉関係になれる。
また、互いがそれぞれの責任の上に立てる
という側面もあります。
・上司
→場をつくる責任
(相手の答えを)受け止める責任
・部下
→(現場で感じたことを)表現する責任
(問題や課題を)思考する責任
部下が感じた問題を、
ふたりで“共有”するテーブルに上げ、
組織の問題・課題をそれぞれの立場で
〈共に思考する〉ことができるのです。
ではここから、
そういったことを可能にする
〈キャリブレーションの扱い方〉を見ていきましょう。
まず、キャリブレーションの定義は
【相手の外側の変化を観察する技術】です。
何を【観察】するのか?
私は次の6つを意識するようにしています。
1=呼吸(深さ、スピード)
2=目(目線、瞳孔、まぶた)
3=姿勢(向き、角度)
4=声(大きさ、トーン、ピッチ、場所)
5=手の動
6=いつもとの違い
内面の変化は、必ず体の反応に出てきます。
それを観察して…
・呼吸が浅くなった
・声が細くなった
・姿勢が変わった
…などという変化をキャッチしたら、
【観察+問いかけ】をします。
「いま、少し間がありましたね?
どんなことが頭に浮かびましたか?」
「その話になると声が小さくなりますね?
何か気になることがありますか?」
「呼吸が浅くなりましたね?
この話題については話しづらいですか?」
変化について良し悪しのレッテルを
貼らないよう気をつけて、
こんな風にアプローチしてみてくださいね。
次回は、使うシーンごとに
キャリブレーションの使い方を学んでいきます!
【経営者のマインドセットの秘密】
体の反応に現れる内面の変化を
意識して観察しよう
■■ 今週のJOE語録━━━━━━━━■■■
====================
あなたの見方が、
あなたの味方。
by Joe
====================
社員をどう見ていますか?
顧客をどう見ていますか?
あなたの「見方」で
相手は、あなたの「味方」になります。
そしてもう一つ。
あなたは、あなたをどのように見ていますか?
■■■━━━━━━━━━━━━━━━━━■
<書籍案内>
全国書店、Amazonにて絶賛発売中。
秋山ジョー賢司著『不安が覚悟に変わる 心を鍛える技術』
(ディスカヴァートゥエンティワン)
>>https://www.amazon.co.jp/dp/4799327917/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【秋山ジョー賢司の公式LINE「inner_diving Free」】
週に3回、朝のメントレを配信中!
無料登録はこちら
>>https://line.me/R/ti/p/%40783ckypp
■コンテンツのご案内━━━━━━━━■■■
【オンラインスクール「INNER DIVING」】
個の時代に圧倒的な成果を手に入れる。
経営者・次世代リーダーのための
オンライン形式のビジネススクール。
↓詳細はこちら
>>>https://innerdiving.com/front/
■■■━━━━━━━━━━━━━━━━━■