BACK NUMBER
『キャリブレーションを使う場所』~経営者のマインドセットの秘密 Vol.552~

エグゼクティブ・コーチの
秋山ジョー賢司です。

相手のちょっとした変化に気づいたとき、
「今の、聞いていいのかな?」
「ここで問い返すのは違う気がする…」
そんな迷いがよぎることはありませんか。

キャリブレーションは強力な技術ですが、
使う“場所”を間違えると、
かえって関係性に影響することもあります。

今回は、シーン別に
キャリブレーションの扱い方を整理してみます!

 

■■ 今週のテーマ━━━━━━━━━■■■
====================
キャリブレーションを使う場所
====================

キャリブレーションは
相手の外側の変化を観察する技術です。

相手を観察して、変化をキャッチしたら、
その意味を勝手に決めつけずに
ありのまま問いとして返します。

ですが、ビジネスにおいてはさまざまなシーンがあり、
ダイレクトに問いを返せる時もあれば、
返せない時もありますよね。

時と場合によって、
どのような扱い方をすれば良いのでしょうか?

3つのシーンを想定して考えてみます。

1)1 on 1
キャリブレーションを
いちばん扱いやすいシーンといえば、
1 on 1だと思います。

1対1の対話をする中で、
相手に集中し、変化にも気づきやすい。

「今、その話をした時声が少し弱くなったね?
 どんなことが頭に浮かんだの?」

…と、キャッチした変化をそのまま伝え、
問いかけることができます。

2)会議
1 on 1と違い、会議の相手は複数人。

1対“多”とはいえ、
一人ひとりの変化をキャッチすることはできます。

「AさんがBさんの発言を聞いて沈黙した」
「私の意見を言ったら
 BさんとCさんが視線をそらした」
「Aさんの提案中に
 Cさんがメモを取るのをやめた」

…と、ひとまず観察まで。

会議のあと、
一人ひとりに問いかけをするアプローチ
おすすめです。

3)営業・商談
相手がクライアントさんの場合にも、
キャリブレーションは使えます。

例えばあなたの提案を聞いた相手が
身を乗り出したり、大きく息を吐いたり、
質問が増えたり…

その変化について、
さすがにフィードバックはしづらいので、
自分の中で“何かのサインかも”と捉えるまでにとどめます。

その前提で「何か気になる点はありますか?」
と尋ねてみると、相手は話をしてくれるはずです。

 

ただし、
関係性の深いクライアントさんには、
1 on 1の時と同様に
変化をフィードバックしても良いと思うんです。


むしろ、それくらいの関係性になりたいですね!


【経営者のマインドセットの秘密】
キャリブレーションを使う時と場所によって

フィードバックの仕方を工夫する

 

■■ 今週のJOE語録━━━━━━━━■■■
====================

あなたの可能性を広げないで、
誰かの可能性を広げる?

ふっ…無理な話だね。

         by Joe

====================

部下の可能性を広げたい、と言うけれど

あなたは、自分の可能性を広げることが

できていますか?

自らの可能性を広げている経営者だからこそ
相手の可能性も広げられる。

 

■■■━━━━━━━━━━━━━━━━━■

<書籍案内>

全国書店、Amazonにて絶賛発売中。

秋山ジョー賢司著『不安が覚悟に変わる 心を鍛える技術』
(ディスカヴァートゥエンティワン)

>>https://www.amazon.co.jp/dp/4799327917/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【秋山ジョー賢司の公式LINE「inner_diving Free」】
週に3回、朝のメントレを配信中!

無料登録はこちら
>>https://line.me/R/ti/p/%40783ckypp

■コンテンツのご案内━━━━━━━━■■■

【オンラインスクール「INNER DIVING」】

個の時代に圧倒的な成果を手に入れる。
経営者・次世代リーダーのための
オンライン形式のビジネススクール。

↓詳細はこちら
>>>https://innerdiving.com/front/
■■■━━━━━━━━━━━━━━━━━■