エグゼクティブ・コーチの
秋山ジョー賢司です。
経営判断の前に、まず知っておきたいことがあります。
自分は今、どこに立っているのか。
「攻めか守りか、未来か現在か」
たったこれだけの視点の違いで、
見える景色も、取る行動もまったく変わります。
今回は、状況を多角的に捉え、最適な判断を導く
「思考地図」の使い方をお伝えします!
■■ 今週のテーマ━━━━━━━━━■■■
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思考地図の使い方
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攻撃と守りを示す垂直軸、
未来と現在を示す水平軸。
前回は、この2軸を交わらせた
〈思考地図〉のつくり方をお伝えしました。
https://joe-akiyama.com/cst_mailmag/mailmag_555/
経営の判断手前では、
思考地図上の4つの象限を使って、立ち位置を決めていきます。
〈攻撃×未来〉の象限は、
やりたいことを仕掛けていく立ち位置。
例:新規事業を始める、新規顧客を増やす
〈守り×未来〉の象限は、
未来に起こり得るリスクを注視し、投資していく立ち位置。
例:セキュリティ対策をする
〈攻撃×現在〉の象限は、
今、勝ちに行く立ち位置。
例:営業力を強化する、価格改定する
そして〈守り×現在〉の象限は、
今、会社を維持するために全力を注ぐ立ち位置です。
例:固定費を下げる、今の人員で切り抜ける
“立ち位置”という言葉を使っているのは
なぜかというと?
同じ状況を見るとしても、
思考地図の“どの位置に立つか?”で
見方や意味づけが変わってくるからです。
例えば、“売上も利益も出ている”状況があるとして。
攻撃×未来の象限に立つと、
「この利益を使って、どんな新しいことを仕掛けよう?」
という思考になりますよね。
しかし、
守り×未来の象限に立てば、
「コストをかけられるうちにセキュリティ対策をしておこう」
と考えるかもしれません。
あるいは“売上を挽回したい”状況で、
挑戦する(攻撃×未来)という判断が本当に正しいのか?
コスト削減(守り×現在)という選択肢はないのか?
すべての立場から状況を見直してみることが大切です。
傾向として、未来志向の人は現在を見ていないことが多い。
だとすると、
「現実を見たくないから未来ばかり見ていないか?」
という問いをもってください。
逆に、現実派の人は未来も見てほしい。
「目の前の課題を一つひとつクリアすれば未来に繋がる」
という考えは間違いではありませんが、
現実を見すぎて可能性を潰すこともあり得るのです。
だからこそ、普段から思考地図を意識して!
どの立ち位置から判断をしようとしているのか、
自覚することを習慣化してみてくださいね。
【経営者のマインドセットの秘密】
今、どの立ち位置から
判断をしようとしているのか?
■■ 今週のJOE語録━━━━━━━━■■■
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世の中に、“正しい答え”などない。
それを承知で、
“自分たちの正解”を決めていく。
by Joe
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正解を外(他者、社会)に求めると混乱します。
「自分たちにとっての正解」を決めて進んでいく。
それが、新しい時代の生き方なのです。
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