エグゼクティブ・コーチの
秋山ジョー賢司です。
・部下の主体性を引き出したい。
・自分で考えて動いてほしい。
だからこそ、いろいろと実践しているのに、
現実は変わらない…。
これは、多くの経営者が悩む重要な課題では
ないでしょうか。
今回からは、主体性をテーマに一緒に学んで
いきましょう!
■■ 今週のテーマ━━━━━━━━━■■■
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部下に望む「主体性」とは?
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常に変化を求められ、
同じことの繰り返しでは生き残れない昨今。
経営者やリーダーであるあなたは、会社が変
化していくため、部下に 「主体的になってほ
しい」と思っていることでしょう。
顧客に対しても、ビジネスパートナーに対し
ても、そう。
そして主体的になってほしくて、いろんなチ
ャレンジをしていると思います。
けれど、彼らはなかなか主体的になってはく
れません…
ある人は指示がないと動いてくれない…
ある人はお手伝い感覚で仕事をしている…
「どうしたら主体的になってくれるのか?」
その問いに答えるなら、
私は〈目標設定の技術〉を高めること、
と言いたいと思います。
しかも、“正しいポイント”を押さえて、
“丁寧に”設定していくこと!
その技術をお伝えしていく前に、考えてもら
いたいことがあるんです。
あなたは、部下に望む主体性というものがど
んなものなのか、言語化できますか?
例えば、あなたが部下に「主体性をもってほ
しい」と言ったとして、
部下が考える“主体性”と、あなたが考えてい
る“主体性”の意味にズレがあったら?
ここがそもそもズレていたら、
何も始まりませんよね?!
そう! 実は主体性にはいろんな表現があり、
レベル感がある。
だからこそ、まず
“あなたが部下に望む主体性”というものを、
明確に言語化しておいてほしいのです。
そして話は戻りますが、主体的になってもら
うためには〈目標設定の技術〉を高めること
が重要だと言いましたね。
ですからここでは、主体性をこう定義したい
と思うんです。
「目標を達成するために
目標を正しく理解して
達成のために思考・判断・行動すること」
自ら考えて欲しい…
自ら行動してほしい…
その前提としてやはり、組織として
〈目標達成〉をすることが大事なのです。
【経営者のマインドセットの秘密】
部下の主体性を育てるのは
目標設定の技術
■■ 今週のJOE語録━━━━━━━━■■■
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人にかっこつけるな。
自分にかっこつけろ。
by Joe
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「かっこいい」は、人それぞれ。
他人に対してかっこつけようとすると、どの
人のかっこいいに基準を合わせていいかわか
らなくなる…。
自分の「かっこいい」は、自分でわかる。
だから、自分のかっこよさに基準をおく。
そこを目指しているのか?さぼっているのか?
自分でわかる。
だからこそ、かっこいい。
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