NLPのリフレームには2つ種類があります。
1)意味のリフレーム
内容:ある特定の状況の意味付けを変える。
質問文:これは別の見方をするとどんな意味がありえますか?
2)状況のリフレーム
内容:そのことの「どこで」使うと機能するかを考える。
質問文:それはどういう状況で役立つことが可能ですか?
例えば、「私は頑固」というフレームを持っているとするなら…
1)意味のリフレーム
「頑固」って別の見方をすると、「芯がある」ってことですよね。
2)状況のリフレーム
「頑固さ」って心が折れそうな時、役に立つよね。
私が好きなのは、2)状況の場所のリフレーム。
すべての行動はどこかで役に立つんです。
意味を変えなくとも。
なんかそれって面白くないですか?
例えば、
・「優柔不断」って企画書をつくるときたくさんアイデア出せるよね。
・「人見知り」って、相手の考えを配慮する時に役に立つよね。
是非皆さんも、状況のリフレームを活用してくださいね。
ジョー