エグゼクティブ・コーチの
秋山ジョー賢司です。

コンプレックス（劣等感）は、少なからず仕
事に影響を与えているものです。

しかし、仕事上の課題が、コンプレックスと
擦り変わっていないでしょうか？

▽問題が劣等感に擦り変わる？！ マインドの中で起きていること▽
https://joe-akiyama.com/cst_mailmag/mailmag_451/

今回は、コンプレックスと仕事の関係性をし
っかり紐解いていきます！

■■ 今週のテーマ━━━━━━━━━■■■
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コンプレックスからは脱却できない！？
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仕事の課題を解決するためのツラさ。
そして、コンプレックスから来るツラさ。

この２つ、私もよく混同しがちです。

混同することがなぜ問題なのか、「悩み」と
いう言葉を考えてみると理解しやすいかもし
れません。

悩みは、ひとつに〈苦しさ〉と捉えることが
できますよね。

例えば問題が生じても、それが苦しくなけれ
ば「悩み」とは言わないので。

そして、その苦しさには

→ 課題に挑戦する時の苦しさ
→ コンプレックスから来る苦しさ

この２種類があると思います。

そのうち“コンプレックスから来る苦しさ”か
らは逃れたいと思う人が多いはずですが、

実は…
コンプレックスはなくすことができません！

なぜなら、コンプレックスは自分でつくって
いるから。

仮に「事業規模が小さい」というコンプレッ
クスから脱却しても、10億円企業になった途
端、「まだ10億円企業の上位ではない」とい
う別のコンプレックスが生まれるのです。

さらに、コンプレックスから脱却するために
努力をすると、その裏側で、本当に解決すべ
き仕事の課題を放置してしまい、問題が大き
くなってしまうかもしれません。

だとしたら・・・

「仕事の課題を解決するための苦しさ」
「コンプレックスから来る苦しさ」

どちらに取り組みますか？！

当然、「仕事の課題を解決するための苦しさ」
を選びたいですよね。

私は、仕事をしていて
・なかなか思い通りに進まない…
・苦しい…
このように感じた時、

「〈仕事の課題を解決しよう〉と思っている。
　だから苦しんでいる。」
と捉える様にしています。

つまり、「仕事の課題を解決するための苦し
さ」を「コンプレックスから来る苦しさ」と
混同したくないのです。

だからこそ、自分の抱えている苦しさがどちら
から来ているのか見極める必要があります。

そして苦しくても困難に立ち向かうため、少し
の勇気で動けるならば、動きましょう。

そうすれば、たとえ思うような結果がでなかっ
たとしても、その結果はまったく違う意味を帯
びてくるのです。


【経営者のマインドセットの秘密】
「仕事の課題を解決するための苦しさ」を選び、動く。

■■ 今週のJOE語録━━━━━━━━■■■
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自分を選べ。
　　　　　　　by Joe

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今までどんな「自分を」選んできたのだろう
か？

この先どんな「自分を」選ぶのだろうか？

自分で選ぶんじゃない。

自分を選ぶんだ。

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